女性から見た40代男性の即アウトな髪型・OK髪型って?

  • 2018/03/12
  • モテ
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  • YAZIUP運営
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同性同士なら、別にいいんじゃない?
と言われているヘアスタイルでも、女性、特に20~40代から見ると即アウトな髪型があるという。

即アウトな髪型に共通するのは、時代遅れで、なおかつ本人に似合わない事だそうだ。
オヤジも妻が昔の田中美奈子や、浅野温子の髪型だったり、聖子ちゃんカットなら『時代遅れだ』と怒るだろう。

髪型も時代や本人の生き方にあわせて変えていくのは、男女共々同じ。
時代や生き方の変化に無理矢理抗うと、それなりの制裁を喰らう事になる。
では具体的に、どの様な髪型が即アウト、NGと見なされているのだろうか。

 

ソフトパーマ

’80年代に流行った髪型といえば、ソフトパーマだ。
フロントにパーマをあてた髪型は、昔のジャニタレや大昔の松村雄基、『仮面ライダーBlack』の倉田てつをがやって、お茶の間の市民権を得た。

ソフトパーマ
チェッカーズカットは、バブル崩壊と共になりを潜めたが、ソフトパーマは、手入れもオーダーも楽で、目立たないだろうという理由で未だにオヤジたちに支持されている。

20~30代が、ツーブロックバング、スパイラル、マッシュと髪型を変えているのに対し、オヤジがソフトパーマにしがみついている様は、女性だけでなく部下からも『バージョンアップしていない』とみなされるのだ。

ソフトパーマが伸びて、前髪がセンター分けになると『おやじ、涅槃で待つ』の沖雅也カットになるらしい。
実際に、筆者の知り合いで短い時は峰竜太、伸びると沖雅也とシャレにならない自慢をするオヤジがいる。
もちろん『土台』は全く違うので、即アウトだ。

未だにオヤジたちに支持されている
かといって床屋に行って、『西部警察』の大門圭介の様な角刈りにしてくるのもお勧めできない。
’12年ごろから欧州では角刈りが流行っているが、あれは欧米人の間だけ。
日本人がやると人相次第では左官の見習いになってしまう。

ソフトパーマで免罪符が下りるのは、彫の深い顔立ちの欧米人だけだと思っておいた方がいい。

 

昔のトレンディドラマ頭

昔ロン毛イケメンの代表格だったキムタクも、今はサイドバング、裾を僅かに、かり上げている。
キムタクだけでない、人気を保ち続ける40代~50代の俳優は少しづつ判らないように、髪型をバージョンアップしてる。

笑えない話だが、筆者は趣味の場で、60を過ぎているのに、『昔の吉田栄作と、昔の槇原敬之』が混ざったツーブロックボブにしている男性を見た。
白髪交じりで時代にしがみついているだけでなく、高飛車な物言いに幻滅したものだった。

韓流スターの間でも、マッシュボブと言って、フロントにボリュームを持たせたマッシュルームカットなボブが流行っているが、一つ間違うと、おかずクラブになってしまう。

昔のトレンディドラマ頭
40代は、トレンディドラマの主人公の髪型をそっくりコピペして、なかなかバージョンアップできない世代でもある。
流石に吉田栄作カットは居ないだろうが、織田裕二頭はまだいるはずだ。

そろそろツーブロックマッシュやバングにすればいいのに、と囁く女子の声にも耳を貸さない人もいるだろう。
織田裕二の人気そのものが下火になっているのに、ヘアスタイルをマネても仕方がない。

ヘアスタイルをマネても仕方がない
勿論だが、ロン毛やドレッドヘアは、ポリシーがあってキープしている人のものであり、それ以外でただ伸ばしているのは、女性からみれば40にもなれば論外である。

女性が楽だからという理由で、ソバーシュやボブにすると怒るのと同じ理由だ。

 

ソフトモヒカン、スキンヘッド

人間として完成度の高い人でない限り、スキンヘッドはお勧めできる髪型ではない。
自他共に厳しい人がスキンヘッドにすると、悪い意味で個性的なイメージが沸くだろうし、自堕落的な人が
スキンヘッドにすると一気に人が離れていく。

ソフトモヒカン、スキンヘッド
ソフトモヒカンもベッカムにより広まった髪型だが、誰がやってもいいものでもなければ、50すぎまで出来る髪型ではない。
余程の髪型へのこだわりがない限り、40までで卒業したい髪型だ。

どちらの髪型も、人間としての中身が出来ていないと下品に見えるので勧められないのを女性は見抜く。
男性目線だと、鍛えているからこの髪型はまだ似合うと思うだろうが、女性からしてみると、ただの下品な人にヤニ下がっている場合もあるのだ。

特に日サロに通い詰めていて、周囲の人間に地黒だと思い込ませている人は要注意。
髪型もそうだが、この手の行為も、やめ時があると、品格を重視する女性なら思う。

かといって30代に逆流するのも、お勧めしない。
慣れないオーダーをして、かりあげ過ぎて『まことちゃんカット』になって帰ってくるのが、オチだ。

では、どんな髪型が、40代男性にお勧めなのだろうか。

 

参考にしたい髪型は映画から学べ

40代の男性が参考にしたい髪型は、年を重ねても、老いが見られない上、向上心あふれる人間から学ぶべきだ。
その点で参考にしたいのが『トップガン』のトム・クルーズのベリーショートだろう。
ここからアレンジを加えると、今風のツーブロックやベリーショートバングになる。

参考にしたい髪型は映画から学べ

トム・クルーズの身長は160cm代。米国人としては体型に恵まれているわけではない。
髪を伸ばす事はあるが、あからさまに変える事はない。ベースはショートだ。

スーツを着る機会が多いのであれば、『007/ゴールデンアイ』当時のピアース・ブロスナンの様なジェントルマン・ショートが様になる。

髪が白髪になったとしても格好よく決まる
前髪の薄さが気になってきたのであれば、スティーブ・マックイーンやダニエル・クレイグの様なワイルド・ショートもお勧めだ。
これは髪が白髪になったとしても格好よく決まる上、瞳の薄い人にもおすすめだ。

身長がある程度あり、体が引き締まっている長身ならば、マイケル・ファスベンダーの様なGIクルーカットもお勧めである。

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