カラオケでモテようとするのが手っ取り早い
- 2017/09/10
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面倒くさくなったらカラオケが一番
モテないオヤジがモテようとするなら清潔感のを前面に出した身だしなみを整えるのは欠かせませんが、それだけではかないません。
楽しい会話が出来なければなかなか相手にはしてもらえないのです。
しかし、会話術なるものは急に本を読んでも習得出来ないものです。
それよりもカラオケに行くのが話が早くなります。
カラオケに行けば面倒な会話術も必要なくなります。
会話もせずに歌うだけでモテてしまうのはオヤジにとっては気が楽なものでしょう。
その基本は以下のように簡単なものですがそれがモテる極意でもあります。
上手に歌おうとしない
それは下手より上手な方が聞いていても騒音になりませんが、問題は上手いか下手かではなくムードが出ているかどうかです。
いかに歌の世界にのめり込んでいるかが伝わればそれを見ている人には、純粋に好きな歌に没頭しているのがわかります。
そこには下心も何も感じられず安心して聞いていられるのです。
のめりこむように歌っていれば力強さも感じられるかもしれませんが、それも自然な流れの中ですから違和感もありません。
どこかのレッスンを受けたかのような正しい呼吸法とか発声法とかいろいろ考えながら歌うようでは歌には集中出来ません。
背伸びをしないでマイペースで歌えば、聞く方も素人ですので、案外、綺麗に聞こえるものなのです。
詩を理解しながら歌う
カラオケがそれほど得意では無い人は、とにかく音程やリズムを外さないように気を配りながら歌っています。
それでは音程もリズムもあっていても歌が機械の音のようにしか聞こえません。
上手ではあるのですが、途中から早く終わらないかなと思われてしまうパターンです。
それよりも詩の中の言葉を噛み砕くかのように歌っているとどんな歌か心得て歌っているのがわかって人間としての奥の深さを感じてくれやすくなります。
一度、歌詞を全部通し読みしてイメージを湧かせてからカラオケにチャレンジする方が良いでしょう。
特に名曲は歌い出しの詩がさり気無くお洒落になっていますので、発音をはっきりしてしっかり聞かせる事に専念するくらいが良いのです。
リズムに乗ってしゃべる感じで歌う
歌には音量は必要ではありますが、特にレッスンもしていない素人が肩や喉に力を入れて張り上げているのは痛々しくなります。
まるでテクニックの無さを音量でかき消そうとするかの如くでそれは一時的には盛り上がるかもしれません。
ですが、変な息づかいで呼吸も乱れてしまってはただの盛り上げ役の域は出られません。
そうではなくただ歌詞を朗読するのにちょっと音楽らしく聞こえさせようとするくらいで、素人らしくていい感じに心地良く聞こえる歌になるのです。
歌ってる人が無理もせずに歌を楽しんでいれば、聞いている人にも楽しさが伝わってきて全体が楽しい雰囲気に包まれるのです。
音量も出すべきところに来たので成り行きで出てしまったな、と思わせるのいい感じにメリハリが付いてくれます。