コンドーム

付き合いだした彼女との初Hにあたって、コンドームは事前に準備しておくのが鉄則です。もちろん「相手が性病を持っている可能性がないとはいえない」という理由もありますが、そもそも初Hで避妊をしない男性は女性からみても論外であり、避妊は大人の恋愛では最低限のマナーです。また、性病予防という視点でも、淋病などは、女性には自覚症状がない場合もあります。この女性なら大丈夫という直感をあてにせず、どんな場合もコンドームを使用することが鉄則です。また、事前に準備しておいてイザというときに登場させると、「え、最初からその気でいたの？」と思われてしまう気恥ずかしさを感じる男性もいますが、大人の恋愛においてはマナーが優先されます。

爪切り

爪が伸びていると、女性の性器に触れたときに、痛がられるどころか傷をつけてしまう恐れがあるため、常に爪は短く切っておきましょう。男女の仲になる前から女性は男性爪をよく見ているもので、爪が長い男性を見ると「この人はずっとセックスをしていないんだ」と判断することもある様です。また、爪の長さだけではなく、爪の間に溜まった汚れも綺麗にしておきましょう。特に工場での作業や自動車の整備などに従事している男性は爪の間が常に黒く汚れています。デートのときくらいは爪を切り、汚れを落としておきましょう。

口臭ケア

口臭については、セックス前の準備として誰もが気を付けているかと思います。よく、リステリンなどのマウスウォッシュ液で口を濯ぐだけの男性がいますが、歯と歯の間に溜まったプラークも強烈な口臭の原因となり、マウスウォッシュだけでは不十分です。歯間ブラシやデンタルフロスなどで徹底的にプラークを除去しておき、それでも気になる場合は歯医者でケアしてもらうことをおすすめします。大げさに感じるかもしれませんが、男性の口臭対策は不十分であるケースが多いのです。

下着は新しいものに

ベッドでいざ服を脱いだ時に男性の下着がヨレヨレであったり汚れていたりすると女性はどう思うでしょうか。これから自分の身体に入ってくるものが汚らしい下着に包まれているとなると、それだけで抵抗を感じる女性も多い様です。女性には勝負下着という概念がありますが、最近では男性も「勝負下着」を考える人が増えています。下着が古いということは、「私とのセックスに対する気持ちはこんな程度のものだったの？」と、がっかりさせる要因でもあります。

部屋は徹底的に清潔に

女性とのセックスにおいて清潔感は基本中の基本と言われていますが、男性の「自分自身の清潔さ」だけではなく、初めてのセックスにおける環境についても同じです。ホテルへ行く場合は別として、もし自宅へ誘ってセックスをするつもりであれば、ベッドルームだけではなく、玄関やトイレ、バスルームなど、部屋のありとあらゆる場所を徹底的に掃除しておきましょう。特にベッドシーツや枕カバーなどは、自分では気付かない加齢臭が染みついていることもあるので、彼女を部屋に呼ぶにあたって新しいものを購入するくらいの気遣いがあるとベターです。