女性は春に発情する？

動物の様に明確な発情期が存在する訳ではありませんが、春に女性の性欲が高まる傾向にあることは否定できません。ピンクや赤の春らしい色彩が街中に溢れます。こうした赤やピンクなどのカラーは、女性ホルモンの分泌を高める効果があるという説があり、女性ホルモンの分泌が高まれば性欲はアップします。また、単純に「春は出会いの季節」でもあり、人恋しくなる時期でもあります。また、冬場は当たり前だったコートなどの防寒着を脱いで、やや無防備な格好で外出することが多くなるため、体感的に「身体の寂しさや心細さ」を感じる女性も多い様です。

ここでは、そんな春先に発情している女性、ムラムラと性欲を持て余している女性を見分けるテクニックを紹介します。

基本的に好きな相手といる最中は発情していると考えてよい

これは既に相手がこちらに好意があることが前提となってしまいますが、女性は基本的に好きな相手と一緒にいるだけで性欲が高まりムラムラするものです。これは女性の動物的本能の一つで、女性にとって好きな相手は「繁殖のための相手」を意味します。たとえ本人が意識していなくても、女性は遺伝子レベルで「セックスしてもよい相手」を好きになります。

脚の組み替えが頻繁に起こる

一緒に遊んでいたり、二人で飲んでいる最中などに、脚をよく組み替える女性の姿を見たことはないでしょうか。「元カレとのセックスについての話」など、Hな話題が会話に登場しているときと、そうでないときの違いを注意深く観察すると分かりますが、女性はHな話をしているとき脚を組み替える傾向にあります。もちろん、全てがそうとは断言できませんが、これは大きな目安となるでしょう。

テーブルの下でストッキングを履いた内腿が擦れる音を出しながら頻繁に脚を組み替える仕草をしていれば、それは「ムラムラがピークに達して股間が疼いている」状態とも言えます。実際、「誰かと話している最中にムラムラして、股間を触りたい衝動を抑えるために脚を組み替えて気を紛らわることあある」という女性の声もよく聞きます。

声のトーン変化が激しい

声のトーンがコロコロ変わる女性も、ムラムラしている可能性があります。女性に限らず人間は興奮すると声のトーンが高くなりますが、ムラムラしていることが原因で声のトーンが高くなる場合、女性はそれに自分で気付いて平静を装います。そして平静を装うために、不自然なタイミングで急に落ち着いた声のトーンに戻ることがあります。この様に、「トーンが上がったり下がったりするかどうか」が、単に会話の内容にエキサイトしているだけかどうかを見分けるポイントとなります。また、このシグナルに気付いた際、女性の目をよく観察してみましょう。瞳孔が開いていればさらに「発情している」可能性が高くなります。

頻繁にボディタッチをしてくる

また、ボディタッチは最も分かりやすいムラムラのシグナルです。女性は性欲が高まると「男性の体に触れたい」という欲求が起こり、無意識のうちにボディタッチの回数が増えます。何度かボディタッチをされたら、こちらからもタッチしてみましょう。嫌がらずに、さらにこちらの身体に触れてくるようであれば、8割以上の確率で「ムラムラしているから誘ってほしい」というサインです。