下から見られたくない】

美容の世界では「上を向いた時の顔は過去の自分、下を向いた時の顔は未来の自分」という言葉があります。上を向くと余計な脂肪やシワが見えなくなるので、若い時の自分が見れるが、下を向くと贅肉から見たくないシワも全て見え、さらに肌色も悪くなるので、未来の自分ーー「老けたの自分」を見ることができるというものです。
つまり、騎乗位はその未来の自分を男性に見られてしまうため、女子は「老けた自分を晒すなんて！絶対嫌！」と騎乗位を嫌がるのです。

楽しようとしている感に腹がたつ

セックス中、「疲れたから、騎乗位して」なんて言っていませんか？
腰痛持ちなら仕方ないかもしれませんが、楽しようとして騎乗位を求めるのは残念過ぎます。「疲れたから」なんて言わなくても、全く動かず彼女任せなセックスをしていると「セックスで手抜きされている＝女として価値が下がった！？」と女子に勘違いされてしまうので要注意！

体力のない男性に、ガッカリ

体力的に限界を感じて、彼女に騎乗位をお願いするオヤジたちもいますが、女子からすれば「年だから」は醜い言い訳。年であっても、体力作りしているモテオヤジは最後まで女子をリードすることができますし、そんなオヤジを女子も「私のためにこんなに頑張ってくれてる！」と愛おしく思います。それを「疲れた」「（俺だけ頑張ってる）君も頑張って」なんて言われたら、「私はあなたを気持ち良くするためだけに存在するんじゃない！風俗嬢じゃないのよ！」と怒るのも当然です。

頑張っている自分が恥ずかしい

「頑張っている自分を見せたくない」と思う女性は多く、特にセックスを頑張っているなんて思われたくないのが本音です。男性としては、あなたを気持ち良くするために腰を振ったりする様子を見たいでしょう。しかし、女性は「セックスを頑張る＝商売女のようだ」と考えています。つまり、あなたを気持ち良くさせようと頑張って腰を振ったのに、あなたに「下品だな」「AV女優みたい」なんて思われたらどうしよう！？と不安を抱えているということです。

奥に当たって痛い！

「奥を突かれるのは気持ちいいのでは？」なんてAV神話を信じているのなら、今すぐその勘違いは捨てて！騎乗位になるとどうしてもペニスが深く入ってくるので、奥に当たって痛みを感じる女子はかなり多いんです。子宮口への刺激は、男性が想像できないくらい激痛になることもあります。騎乗位を嫌がる彼女を下から激しく突いたり、ぐいぐい奥を刺激するようなセックスは控えてあげるのが紳士です。