生命の神秘!アブノーマルな交尾に命をかける生物たち

  • 2017/07/15
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命がけの交尾から学べること

人間以外の生物たちはまさに命がけのセックスで子孫繁栄に勤しんでいる

人間のセックスは、本能と娯楽の両方を兼ねていて、楽しむことを前提に体を重ねる人が多いです。
一方、人間以外の生物たちはと言うと、アブノーマルどころの騒ぎではない、まさに命がけのセックスで子孫繁栄に勤しんでおり、あまりの過激さに人間がいかに生ぬるい覚悟でセックスに興じているのかを思い知らされてしまいますが、他の生物の交尾を知ることは、生命の神秘や命の大切さを再確認するきっかけにもなります。

 

ミツバチ「女王バチに性器をもがれて死ぬ」

ミツバチ「女王バチに性器をもがれて死ぬ」

オスのミツバチは女王バチの後ろから馬乗りになり、空中で交尾を行います。
そして無事、交尾に成功して精を放った後は、達成感に浸る間もなく、オスの性器が切り取られてショック死を遂げます。

 

アンコウ「融合してメスに寄生する」

アンコウ「融合してメスに寄生する」

ミツクリエナガチョウチンアンコウとビワアンコウは、オスがメスに寄生して生殖を行います。
一体どういうことなのかというと、まずはオスがメスの生殖器あたりにある皮膚に噛みつき、栄養を吸収します。
そして時間をかけてメスの体に癒合すると完全に同化し、この状態で生殖が行われるのです。
本当の意味で1つになってしまうのだから、狂気的な愛情すら感じます。

 

イカ「1日中セックス三昧!しかも2週間連続で」

イカ「1日中セックス三昧!しかも2週間連続で」

イカはクルクルと踊っているかのように交尾をします。
卵を産み落とす場所の直径約200m範囲を交尾しながら回り続け、休憩中は産卵する時と日没時だけという鬼畜っぷり。
日の出になるとまた交尾の舞が始まり、これが2週間も続きます。

 

赤ガーターヘビ「総勢25000匹の乱交パーティー!1対100が基本」

赤ガーターヘビ「総勢25000匹の乱交パーティー!1対100が基本」

赤ガーターヘビはカナダ~アメリカの北西部に生息し、体は小さく、毒を持っています。
交尾は乱交パーティーが基本で、洞穴に集まった25000匹が交尾に勤しみ、1匹のメスに100匹のオスがのしかかってメスが押しつぶされることも。
それでもかまわずに交尾を続けるオスの姿は、まさに性欲の塊です。

 

アンテキヌス「20匹との交尾を経て、寄生虫に蝕まれて死ぬ」

アンテキヌス「20匹との交尾を経て、寄生虫に蝕まれて死ぬ」

アンテキヌスは、有袋類の仲間で、オーストラリアに生息しています。
オスは生後1年足らずで発情期に突入した後、1匹のメスと最大で14時間も交尾に勤しみ、交尾が終わると次のメスを探し始めます。
そして約20匹のメスと交尾を続けるのですが、そのころには体はズタボロで寄生虫に蝕まれており、オスの寿命はメスのわずか3分の1程度です。
毛が抜け落ちて視力を失っても、交尾を止めないオスもいるのだとか。
死ぬまで交尾をし続けるというガッツは、その小さい体からは想像もつかないほどたくましいものです。
ちなみに、メスは不特定多数と交尾をするという人間で言うところのヤリマンなので、これがオスの自殺的とも言える交尾を後押ししていると考えられます。

いかがでしたか。
今回紹介した生物が人間のセックスを見たら「やる気あんの?」と憤慨することでしょう。
我々人間にも、命をかけていいと思えるほどの存在が1つでもあれば、アンテキヌスたちにも胸を張れるかもしれません。

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