「ナンパから即ホテル」の成功率

夏といえばナンパの季節でもあります。我々オヤジからすれば、「ナンパなんて若いヤツのすること」というイメージがあるかもしれませんが、セックスライフを充実させているオヤジは息を吐く様にして女性をナンパするのが日常です。ただし、若い男がする様なチャラチャラしたナンパではなく、落ち着いた大人の男としてスマートに女性を誘いたいものです。そこで気になるのが「ナンパからの流れでのセックス成功率」でしょう。

実は、意外に思うかもしれませんが、ナンパからのセックス成功率は、若い男女よりも、大人の男女の方が圧倒的に高いのです。大人の男女であれば、経験も豊富なため、どんな相手が危険で、どんな相手ならカラダを許しても大丈夫かが、ある程度予測できるからかもしれません。そして、知り合ってその日のうちにホテルへ誘える男性は、言葉はあまり使いません。そこで登場するのが、「女性の目を見つめて股間を濡らす」方法です。

実際にそんなことが可能性なのでしょうか。それにはまず、デジャブの原理から知る必要があります。デジャブとは、聞いたことがある人も多いかもしれませんが「既視感」と言って、初めての体験であるにもかかわらず「あれ？この状況、前にもあったはず」と、過去に体験したことがあるかの様な錯覚を覚える現象のことを指します。これは、記憶を司る脳の基幹で「海馬」という部分がありますが、この海馬が情報を処理する際に、混乱することで発生します。このデジャブ現象こそが、ナンパした女性をホテルへ誘うために重要になってきます。

目の前の男性とセックスをしたいと思うにはリラックス

まず、大前提として、女性が「目の前の男とセックスをしたい」と感じるためには、心身共にリラックスしていることが条件となります。そして女性をリラックスさせるために手っ取り早いのが、先ほどのデジャブ現象です。要するに、ナンパしてバーなどで酒を飲んでいる最中などに、自分を「会ったことがある男」と思わせれば良いのです。これは、占い師が使うラポールという技術の一環ですが、非常に強力な効果があります。とにかく、まずはリラックスさせることが重要だと覚えておいてください。

見つめて落とす具体的なテクニック

では、実際に「目で落とす」「見つめることでその気にさせる」ための具体的なテクニックを紹介します。といっても非常にシンプルで、「相手の頭の後ろ側」を見つめたり、「目を見つめたと思ったら焦点をずらしてみたりと、目が合っている様で実際には微妙に合っていない状況を作るのです。これで、女性の記憶が一瞬混乱して、脳が「会ったことがある男性」と認識します。何となく「この人といると心地いい」と感じるのは、そのためです。

また、その際、「初めて会った気がしない」などと、あまり言葉を発してはいけません。言葉にすると人間はその言葉を意識に上げます。すると、「こんなところで何やってるんだろ私」と、理性が働く可能性があるからです。人間は健在意識に上がったものはコントロール可能なため、女性をホテルへと誘う際は、「見つめて落とす」テクニックを駆使して、言葉を使わない様にしましょう。