M性感風俗の特徴

オヤジともなると、風俗遊びも嗜みとしてある程度の経験を持つ男性も多いのではないでしょうか。統計をとった訳ではありませんが、一度も風俗に行ったことがないという中年男性はそんなに多くないはずです。むしろ、「普通のヘルスなんて行き飽きた」という男性もいるのではないでしょうか。そんな遊びつくした中年男性向けに、ここでは、M性感(M性感ヘルス)の魅力を紹介したいと思います。

M性感とは、その名の通り、男性側は「M男性」としてサービスを受けるもので、サービスする女性は基本的に痴女というスタンスで、男性が女性の羞恥を刺激してヨガり狂わせる様に、男性客が受け身で責められるというスタイルの風俗です。何も考えずに受け身で自分の内面を曝け出す恍惚感は何物にも代えがたい悦びがあります。

ただし、「店の女の子」の平均ルックスレベルは、通常のファッションヘルスと比べてやや劣ります。決してルックス平均が悪いという訳ではなく、「女の子の見た目をウリにする店」とは、そもそもの趣旨が違うということです。ただのヘルス嬢であれば、事務的に、時には受け身でフェラをするだけで仕事をしたことになりますが、M性感などの特殊風俗で働くには、そのサービスを提供するために、それなりのテクニックや自主性が求められます。そのため、「ルックスが良いだけの女性」「ただ男性客を射精させればいいと考えている女性」では務まりません。

M性感の醍醐味「前立腺マッサージ」

M性感ヘルスの醍醐味として、前立腺マッサージがあります。前立腺マッサージは、アナルに指を挿入され、強烈な絶頂感が持続するという特徴があり、その快感は射精の10倍とも言われています。例えるなら、セックスで女性が声を出して喘ぎまくる姿をイメージしてもらうと分かりますが、男性もそれと同じように声を出して喘ぎまくるほどの快感が得られるのが前立腺マッサージです。この未知の絶頂感を一度味わった男性は、もう元に戻れないと言われていますが、それほど強烈なものなのです。

大きな喘ぎ声を出して感じる悦び

前立腺マッサージが男性にとって未知の快楽を与えてくれる強烈なプレイであることはお分かりいただけたかと思います。しかし、前立腺マッサージは単なるプレイ内容の一部であり、M性感の本質ではありません。手足を縛られて寸止めされたり、恥ずかしい性癖を告白して「変態なんだね」と受け入れてもらったりと、誰にも言えない願望を曝け出すことができる点にM性感の本質があります。前立腺マッサージも、「女性の様に大きな喘ぎ声を出して恥ずかしい姿でアナルを責められたい」という願望を満たしてくれるという点に、M性感ヘルスとしての役割があります。そのために、店の女の子には「男性の内に秘めた願望を引き出す能力」「男性の性癖を受け入れる度量」「前立腺マッサージなど、男性の快楽をコントロールするテクニック」など、幅広く深いスキルが求められます。

ただ単に射精するだけの風俗に飽きてしまった男性は、そろそろM性感デビューのタイミングかもしれません。