ハマりすぎ注意!?奥が深いエロ漫画の世界
- 2017/01/28
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昔の日本人も二次元に萌えていた!?
日本におけるエロ漫画の歴史は深く、性交シーンを描いた『春画』や『艶本』はエロ漫画のルーツとも言える存在です。
春画は室町時代から庶民に広がり、世界的に有名な葛飾北斎も数多くの春画を手掛けました。
写真や動画が身近になった昨今も、人の手で描かれたエロ漫画は廃れるどころかスマホや電子書籍の普及も手伝って、ますます盛り上がってきたように感じます。
エロ漫画をオナニーのオカズにしたことはなくても、幼い頃に漫画やアニメのキャラクターに興奮したことがある人もいるのではないでしょうか。
そしてその一方で、二次元でしか抜けない人も少なくないのです。
この記事では、時代を超えて沢山の人に愛されているエロ漫画の魅力と、危惧されるデメリットに迫りたいと思います。
クオリティの高いエロ漫画が増えた
漫画もデジタル化が進み、作画のクオリティが飛躍的に向上しました。
興奮を誘う絵に誘われてエロ漫画の広告をついクリックしてしまったり、以前は全く興味がなかったのに今では二次元もオカズにしているという人もいることでしょう。
現実にはないファンタジーな世界が楽しめる
葛飾北斎が手掛けた艶本『喜能会之故真通』では、タコにキスやクンニをされる女性が描かれています。
現実にはない展開もエロ漫画の醍醐味で、「触手」や男女両性をそなえた「ふたなり」が有名です。
最近ではCGの技術が発達してきたものの、AVで表現することが難しい演出や設定もまだまだ沢山あり、二次元でしか味わえない興奮がエロ漫画の価値を高めているのでしょう。
好きな漫画のキャラクターをオカズにできる
アニメや漫画を題材にした二次創作の同人誌では、実に様々なキャラクターの性交シーンが描かれています。
本編にはない過激な描写のオンパレードに最初は目を疑いますが、一度ハマると抜け出せない魅力があります。
スマホで手軽に楽しめるようになった
かつては、家族と同居していると、紙媒体のエロ漫画を部屋に置きにくいという問題がありました。
現在は、スマホで閲覧できるエロ漫画の電子書籍が充実してきたので、家族や恋人と同居していてもこっそり楽しむことができます。
彼女や奥さんもあなたに隠れてエロ漫画をオカズにしているかもしれません。
二次元ばかりをオカズにしていると…
オカズをエロ漫画だけに限定すると、生身の女性に興奮できなくなり、セックス中に勃たなくなる恐れがあります。
エロ漫画に登場するキャラクターは男性の願望が詰まっているのでとても美しく、そして大胆です。
ジャンルやシチュエーションも幅広く、特殊な性癖も満たしてくれることでしょう。
しかし、それに慣れてしまうと、生身の女性との普通のセックスに魅力を感じなくなることも考えられます。
特に、普段セックスする機会が少ない人は要注意。
セックスを楽しみたいのであれば、二次元だけにドップリ浸からず、生身の女性との触れ合いも大切にしましょう。