セックスで女性が濡れにくい4つの原因と対処法
- 2016/12/12
- モテ
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女性が濡れる基本的な仕組み
男性にとって、セックスのときに女性が濡れていることは、とても興奮する要素となります。パートナーの濡れ具合というのは、「もうこんなにビショビショ」「もう濡れている」など、女性の性的興奮や性的快感の度合いを表すバロメータの一つになっているかと思います。しかし、多くの男性は「気持ち良ければ濡れているはず」「濡れていないからセックスがしたくない」など、濡れていない女性に対してネガティヴな印象をもつことが多いようです。ここでは、まず「女性が濡れる基本的な仕組み」を理解しておきましょう。
いわゆる「愛液」と呼ばれる液の正体は、膣内から分泌されるバルトリン腺液というもので、一般的に女性はムラムラと欲情するとこのバルトリン腺液が出て「濡れた」状態となります。正確にいうと、「バルトリン腺液」「膣液」などが交じり合ったものが愛液と呼ばれるものの正体となります。知っておきたいのは、この「濡れやすさ」には個人差があるため、「濡れていないから性欲がない」「濡れやすいからHな女だ」と決めつけてはいけないということです。
緊張が原因で濡れない
女性が濡れにくい場合に最も多い原因が「緊張」です。普段から濡れにくい女性とのセックスでは、まず「緊張していないか」ということを疑ってみましょう。この「セックス時に女性を緊張させないこと」については、意外と軽視されていますが、濡れない女性とセックスをすることになった男性の多くが見落としているポイントです。「初めてのセックスで実は緊張している」「彼の家族がいる家で、部屋に誰かが入ってこないか気になって緊張する」など、緊張して濡れないケースは非常に多くあります。「いや、彼女とは3年も付き合っているから緊張しているということはないはずだ」という男性もいるかもしれませんが、「リラックス」と置き換えると解りやすいかもしれません。リラックス効果を高めるために、「部屋をきれいにする」「照明を落とす」「エアコンの温度を女性に合った設定にする」「アロマのキャンドルを焚く」など、工夫次第でリラックス効果を高める方法はいくらでもあります。
空腹が原因で濡れない
また、女性が濡れない原因として意外と盲点となるのが「空腹」です。男性は空腹時の方が性欲が高まると言われていますが、女性はその逆で「満腹時の方が性欲が増す」傾向にあります。「お腹が減ってセックスどころではない」という事態にならないためにも、セックスの前には十分に食事や水分を摂る様にしましょう。
いつものセックスが苦痛
これは、前述の「緊張」と共通しますが、いつものセックスが下手であったり乱暴であれば、当然、女性も「またあの苦痛なセックスが始まるのか」と思うでしょう。そうならないために、2人で「どんなセックスがいいか」ということを恥ずかしがらずに話し合うことも大切です。
体の水分が足りていない
そして、体の水分量が足りていなければ、分泌する液体の量も減るのは当然です。女性がリラックスしていて、セックスに対して意欲的であるにもかかわらず「濡れにくい」場合、セックス前にミネラルウォーターを飲むなどして、体を十分に潤わせておきましょう。