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焚き火一つでも、きっちりとやり切るのが大人である

  • 2019/01/08
  • ライフスタイル・娯楽
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  • アントニオ犬助
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焚火

童謡でおなじみ、いざ、焚き火の世界へ

「垣根の垣根の曲がり角~♪」
ご存知、童謡「たき火」の一節、ノスタルジックな感情がわいてきて、思わず感傷的になってしまいますが、焚き火って近年、すっかり目にしなくなったと思いませんか? 昭和のころは、ちょくちょく見かけましたよね。

何でもかんでも禁止という風潮が強い昨今、ひょっとして焚き火も禁止されてしまったのではないかと心配だったのですが、調べてみたところ、私、アントニオ犬助が居住する地方都市では、特に禁止はされていない様子です。「いざ、落ち葉焚き」、子どものころのキャンプファイアを思い出してテンションは上がったのでした。

 

実はハイレベルな「落ち葉焚き」

なぜ、犬助が焚き火を思い立ったかというと、職場の前にある歩道を掃いていたら、思いのほか大量に街路樹の落ち葉が集まってしまったから。
ならば、落ち葉焚き。市のホームページにも「日常生活を営む上で、通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの」は許可されていますから、それこそ火をつける寸前までいきました。

その一方で目に留まったのは、数々の注意事項。
「燃えやすいもののそばでおこなわない」とか「消化の準備をととのえる」とか、大半は常識的なものなのですが、それらの中で「火の粉の飛散を防止すること」という項目に、犬助は引っかかってしまった。ちょうど、落ち葉焚きをたくらんでいたのは晴天が続いた日、それだけに落ち葉はカラカラに乾燥しており、不用意に火をつけると、いかにも火の粉となって飛散しそうではないですか。

ある人によると、正しい落ち葉焚とは、雨の後など湿った落ち葉を集めて火の粉が飛ばないように燃やすのだとか。当然、そんな状態では簡単に点火できませんから、小さな薪を燃やした上に落ち葉を重ねていくといいます。
何だよ、かなり難しいじゃないか。落ち葉焚きへのモチベーションが下がっていくうちに、落ち葉の季節も終わってしまったのです。

 

キャンプ場ですら、難しい焚き火

しかし考えてみれば、犬助がしたかったのは落ち葉焚きではありません。あの日のキャンプファイアのような火が見たい、映画であるみたいに焚き火を眺めながら語らいたい、可能ならばマシュマロもあぶってみたいのです。

そこでキャンプ場ならば焚き火は簡単にできるだろ、と思って調べてみたところ、これまた結構ハードルが高いもの。まず直接地面に薪を組んでおこなう「直火」禁止のキャンプ場が非常に多い、というのも焚き火跡が炭や消火の水で汚れるらしく、多くのキャンプ場では「焚き火台」の使用をルールで定めています。

「焚き火台」とは火をくべる炉部分に足を足したもの。地表とは間隔をあけて焚き火をすることができますから、地表にもダメージが残らないのですが、このジャンルの先駆者といえば日本のアウトドグッズメーカー「スノーピーク」。焚き火台を取り囲むように設営できるテーブルや、台の上に載せることができる調理用の網などオプションも充実しているのです。

が、いかんせん価格が高い。非常に造りもしっかりしており、ユーザーからも支持されているのですが、焚き火台だけで1万円越え、テーブルなどもそろえると、簡単に5万円ほど吹っ飛んでしまうというのは、いかがなものか? キャンプ場での焚き火もなかなか難しそうなのです。

 

砂浜ならば大丈夫だけれど、マナーには注意

ならば、砂浜はどうなのか? 日本の砂浜のほとんどを管轄しているのは国土交通省。キャンプ場とは違いますから、誰の許可もとる必要がありません。ならば砂浜ならば、どこで焚き火をしてもいいのか? というと、それは少々違うもの。

砂浜にも「焚き火禁止」とか「直火禁止」という看板が立っていたりしますから、必ずルールには従うべきですし、それが正しい焚き火というもの。加えて、燃やしていいもの以外は火にくべない。ペットボトルなどプラスチック類は燃やしてはダメですし、ゴミを持ち帰るのは当然のマナー。焚き火のあと始末は完璧におこないましょう。

と、ここまで書いて思ったのですが、わざわざ、こんな寒い時期を選んで焚き火をする理由はありません。やっぱり焚き火は暖かくなってから、そしてルールを守って「大人の焚き火」を楽しもうではないですか。

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アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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