とっつきやすいのに奥深い!ウクレレの魅力・必要な物・練習方法は?
- 2019/02/09
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「楽しい!安い!長く続く!」そんな趣味をお探しの方へ
楽器を始めてみたいけど、ピアノやギターは難しそうだし、トランペットやサックスは初期費用や練習場所が心配だし…と、挑戦できないでいる人もいるのでは。
そんな人にオススメしたいのが、今回ご紹介する「ウクレレ」です!
ウクレレはご存知、小型のギターのような楽器です。
「ギターは難しくて続かなかったのに、ウクレレなんて…」
「ウクレレってかっこいいイメージがないから微妙だなぁ…」
と思った人もいるかもしれませんが、ウクレレは他の楽器にない魅力が満載!
『とっつきやすいのに、奥深い楽器』として、根強い人気があるのも頷けます!
【ウクレレの魅力①】弾きやすい!
一般的なギターの弦は6本ありますが、ウクレレの弦は4本です。
2本も少ないぶん、ギター初心者がつまずきやすいFコードも押さえやすい!
そして、使用する弦にもポイントが!
通常、ウクレレで使う弦はナイロン製で柔らかいので、コードを押さえるときも少ない力でOK。
安価なナイロン製の弦は伸びやすい=チューニングがズレやすいものの、簡単に音を調節できるウクレレ専用の便利なチューナーを使えば、そんなに気になりません。
【ウクレレの魅力②】基本的なコードを繰り返すだけでも楽しい!
一般的なポップスでも、最初に練習する基本的なコードで構成されている曲が多いので、あっという間に1曲丸ごと弾けるようになります。
1曲を最初から最後まで通して弾けたら自信がつきますし、何より達成感が違う!
「弾けて楽しい!」とモチベーションが維持されるので、長く続けられる趣味を探している人にもオススメです。
【ウクレレの魅力③】外に持ち出すのも簡単!
コンパクトなので、持ち運びも簡単!
川、海、キャンプ、ドライブなど、アウトドアのお供にもピッタリです。
野外で弾く快感を一度覚えると、病みつきになること間違いなし!
もちろん、周囲に迷惑がかかりそうな場所での演奏は厳禁です。
マナーを守って楽しみましょう!
ウクレレを始めるにあたって必要な物
・ウクレレ
・チューナー
この2つがあればOK!
ウクレレもピンからキリまでありますが、約3,000円~6,000円でウクレレ本体にチューナー、教則本、専用ケースなどが付属したセットをGETできます!
最初は安価な入門セットからスタートして「もっといいウクレレを弾いてみたい!」と思ったら、数万円の本格的なウクレレに買い替えるのもいいでしょう。
【ウクレレ初心者の練習方法①】基本のコードを弾いてみよう!
「まず1曲弾けるようになりたい!」そんな初心者にオススメなのが「C」「F」「G7」という3つのコードです。
この3つのコードが弾けるだけで、
・きよしこのよる
・ジングルベル
・真っ赤なお鼻のトナカイさん
・夕焼け小焼け
・ハッピーバースデー
・我は海の子
・アルプス一万尺
・線路は続くよどこまでも
などの定番ソングや、ウクレレらしさを感じられる
・Aloha oe
・Ka Uluwehi Okekai
さらには、
・THE HIGH-LOWS「日曜日よりの使者」
・ボブ・ディラン「Blowin’ in the wind」
などの名曲も弾けちゃいます!
「Am」を覚えたら、ザ・ビートルズの「Let It Be」なども弾けるようになりますよ!
【ウクレレ初心者の練習方法②】フレットを意識する
『フレット』とは、弦を指で押さえるネックの部分にある突起のことです。
フレットのすぐ近くで弦を押さえると、フレットの突起が弦に当たりやすくなるので、指に余計な力をかけることなく綺麗な音が出ます。
いかがでしたか。
ウクレレは意外にも気軽に始められる楽器ですし、わざわざバンドを組まなくても1本で様になるので、1人でも十分に楽しめますよ!