猫好きおじさんのあるある
- 2018/03/10
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ペットに猫が増えた背景
日本でペットを飼うとすれば、真っ先に思い浮かびやすいのは犬か猫ですが、これまでは若干、犬の方がメジャーではありました。
そんなことは人の好みではありますが、近年になって猫の人気が犬を上回ろうかとも噂されています。
それもおじさんに猫好きが増えているからだと言う人もいます。
全てがおじさんのせいではないでしょう。
でも、ここで猫好きおじさんの特徴を把握すれば確かに周囲にそんなおじさんがいるのがやたらと目につくような気もすることでしょう。
おじさんは猫に自分を重ねてしまう
・マイペースなところ
猫は寒ければ暖かいところを探し、その場で何をするでもなくじっとしていてそれで十分満足そうです。
餌に美味しいものが出されれば無くなるまで食べつくしてしまい、結果どれだけ太ってしまおうが気にする様子もないのです。
これは日頃から生活習慣病の恐怖を教え込まれているおじさんにとっては、こんな奴らもいるとほっこりできるのです。
・だらしないところ
犬のように暑くても寒くても雨の降る日でも風の吹く日でも毎日、散歩に連れていく必要がありません。
猫を飼っている理由がただそれだけだというおじさんも、おじさんだからこそ納得もしやすいです。
いたってだらしないとも言えますが、猫だってその行動にはだらしなさがあります。
であれば、貴重な同じ仲間と暮らしているという一体感もあるのです。
それに犬だと何か芸を仕込んでやってくれなければ、犬らしくもありません。
それも簡単に教え込めるものでもないかと思えば、飼うべきペットの矛先は猫に向けられるのです。
猫好きおじさんのありがちな行動
・マイ猫の写真を楽しむ
猫の唯我独尊的な表情は、家庭や職場の中でおじさんがしたくてもできなかった憧れの表情でもあります。
これを撮らずにいられないという衝動が生じるのです。
それを知人に見せびらかしては、「どうだ、これが自分も含めた人間もするべき表情なのだ」と言わんばかりなのです。
スマホの待ち受け画面も年賀状も猫の写真だったりしているおじさんだっていることでしょう。
・仕事で個性を発散する
パソコンで言えば犬はウインドウズ、猫はマックとさえ言い換えられる面もあります。
広く受け入れられやすく汎用性のあるペットが犬で、ちょっと気取ったお洒落にこだわるペットが猫なのです。
ですから、猫を飼うおじさんもどこか一般的なペットである犬を見下しているような面もあります。
仕事も誰でもできそうな仕事でなく、自分ならではの能力を生かせる仕事がしたい人が多いと言えます。
上司のご機嫌取りに追われたりせずに、自分のスキルを上げることに収入以上の喜びを感じたりもします。
ルーチンワークでなく新しいものづくりに携わりたがります。
総じて技術系の仕事や資格の要する仕事をしていたいと思っています。
・趣味で個性を発散する
趣味でも変わった趣味を持っていなくても、人よりちょっと深く突っ込んでいたりこだわりがあったりもします。
例えば、読書でもベストセラー本でなくてこの本のどこがどう面白いのか、一般には理解し難い本が好みだったりです。
それを人に何と言われようが、自分の世界にどっぷりはまり込みやすいのです。
これは猫が好きになったら脇目もそらさず、ひたすら猫にはまり込む人が多いことからも頷けるでしょう。
思い当たる節があったら
以上のような特徴を自分に照らし合わせて、違和感を感じなければ猫を飼っていなくても猫好きの傾向があると言えます。
あるいは犬を飼っているかもしれませんが、勝手な思い込みで犬を飼っているだけかもしれません。
本当は何が自分に向いているのか、よくよく改めて考え直す機会にもしてみましょう。