一人暮らしの男性がペットとしてウサギを飼うことをオススメする理由
- 2018/05/21
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一人暮らしだけどペットが飼いたい!
古くから人間は動物を飼い、一緒に暮らしてきました。
日本人とペットの関係ははるか昔、縄文時代から。発掘された当時の遺跡から、犬が家族の一員として生活を共にしてきたことがわかっています。
家族と共に生活している人はもちろん、一人暮らしをしている人にとってもペットは家族の一員として迎え入れられています。
ペットとして挙げられる動物の代表格は犬・猫が圧倒的ですが、近年、ペットとしてのウサギの需要が高まりつつあります。
いまいちピンとこないかもしれませんが、学校で飼育していたり、動物園のふれあいコーナーで遊んだり…。過去にウサギと触れ合った経験がある人は多いのではないでしょうか。
今まで動物を飼ったことがない方や、ペットを迎えたいけど賃貸住まいといった悩みを抱えている方でも飼いやすいという理由から、ウサギはペットとしての地位を確立してきました。
一人暮らしの男性にウサギがオススメな理由
1 お散歩の必要がない
基本的に室内に置いたケージの中で飼育するので、毎日お散歩させるといった運動は必要ないと言われています。
ウサギは環境の変化によって強いストレスを感じやすい生き物。ウサギは元々非捕食動物なので、外敵がたくさんいる屋外での活動は適していません。コミュニケーションの一環でウサギと触れ合いたい場合はお部屋の中で遊ばせてあげるといいでしょう。
2 お掃除がラク
ウサギはしつけ次第でトイレを覚えることができます。
トイレのしつけには苦労するかもしれませんが、ウサギがトイレの場所を覚えてくれればお掃除がとってもラクに!最近の飼育ケージはお掃除しやすい構造になっているものが多いので、手軽にお掃除することができます。
3 動物臭が少ない
ウサギは毛づくろいの習慣があり、体臭も少ないので、基本的にお風呂に入れることはありません。むやみにお風呂にいれてしまうと被毛が濡れて体調を崩してしまうので、素人が行うには注意が必要です。
4 鳴かない
ウサギは声帯が発達していないので、犬猫のような鳴き声はありません。
感情表現として鼻や器官を鳴らしたりしますが、注意しないと聞こえないほどなので、騒音問題の心配もありません。
オススメな理由をいくつか挙げましたが、相手は生き物ですので飼育にあたって軽率な決断はしないでください。
例えば、鳴かないといことはちょっとした体調の変化にも気がつきにくいということでもあります。高齢になれば体の衰えなども現れてきます。
そういったことも含め、ウサギを生き物として、パートナーとして迎え入れる覚悟は必要です。
近頃はウサギ専門のペットショップが増えたり、ウサギと触れ合えるカフェも登場し、暮らしの中でより身近にウサギに触れ合える場所が多くなりました。
小さな体にふわふわの毛並、まんまるの大きな瞳…一目見ればその愛らしい風貌に男性たちも夢中になるはずです。