ひき逃げや当て逃げを目撃したらどうする?対応に仕方を覚えておこう。

  • 2018/09/22
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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ひき逃げや当て逃げを目撃!

自動車を運転しているオヤジは、事故には気を付けているはずです。しかし、事故は自分が原因とは限りません。また、第三者の立場で、事故を目撃することもあるでしょう。事故と言えば、「元モーニング娘。」の吉澤ひとみ容疑者が、酒気帯びでひき逃げを起こして世間を騒がせました。

ひき逃げや当て逃げは、絶対にするべきではありません。それでは、もしひき逃げや当て逃げを目撃した場合は、どんな行動をとるべきでしょうか。今回は、ひき逃げや当て逃げを目撃した際の対応の仕方について紹介していきます。

ひき逃げや当て逃げを目撃!

 

まずは救急車を呼ぶ!

ひき逃げや当て逃げを目撃した場合、まずは救急車を呼ぶことです。事故の当事者は逃げているため、被害者の方を救うためにも救急車を呼ぶべきです。また、119番通報をしながら、状況や被害者の状態を確認しましょう。

被害者の方が動けない場合には、周囲の人に声掛けして安全な場所に移動させるべきです。119番につながったら、オペレーターからの質問に正しく答えていきます。被害者の方の状態などを伝え、場合によっては指示を仰ぐようにしましょう。

 

車両のナンバーをメモしておく!

できれば、119番とともにひき逃げや当て逃げをした自動車のナンバーをメモしておくべきです。事故当初は覚えていても、119番でのやり取りや被害者の救助で忘れてしまうケースがあります。そのため、ひき逃げや当て逃げした自動車のナンバーがわかるなら、どこかにメモをしておきましょう。

車両のナンバーをメモしておく!

 

警察には連絡するべき?

基本的に、119番通報をすれば警察に連絡する必要はないです。なぜなら、119番通報した後のオペレーターとのやり取りで、交通事故であることを伝えれば、「警察に連絡しましたか?」もしくは「警察に連絡しましょうか?」と聞かれます。

そのため、まだ連絡をしていないことを伝え、警察に連絡してもらうのが一番です。また、被害者の状況から119番通報をしない場合には、警察に連絡するべきでしょう。とは言え、その状況なら被害者が自分で警察に連絡すると思いますので、基本的に第三者として警察に連絡する必要はないでしょう。

 

他の人が119番通報をしていた場合!

ひき逃げや当て逃げを目撃したのは、あなただけではないケースもあります。そして、他の目撃者がすでに119番通報をしていることも考えられます。もし、他の目撃者が119番通報をしている場合、その方からの指示を待ちましょう。

通報している方は、言わば現場において指揮官のようなものです。オペレーターの指示を現場に伝えてくれるため、その指示に従って協力することが重要となります。すでに他の目撃者が通報しているから関係ないと思うのではなく、その方と協力して対処するべきなのです。

 

救急車や警察が到着したら!

救急車や警察が到着した場合、速やかに救急隊員や警察官に現場を任せましょう。また、救急隊員や警察官に質問されることになるでしょう。その時には、正確に質問に答えていくだけです。もし、ひき逃げや当て逃げをした自動車のナンバーをメモしている場合には、そのことを警察官に伝えましょう。

救急車や警察が到着したら!

 

通報義務はないけれど…

ひき逃げや当て逃げを目撃した場合、第三者に通報義務はありません。しかし、人道的に考えて、119番通報をするべきです。「面倒なことに巻き込まれたくない」「無駄な時間を費やしたくない」という方もいるでしょう。しかし、第三者が即座に対応することによって、命が救われたり、重症にならないで済んだりするケースが多々あります。

損得勘定ではなく、ひき逃げや当て逃げを目撃した場合には、しっかりと対応するようにしましょう。また、ひき逃げや当て逃げは絶対によくありません。対応を覚えておくだけでなく、絶対にひき逃げや当て逃げの加害者にならないようにしましょう。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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