好調なミニバン「セレナ e-POWER」はこれまでと走りがちがう!
- 2018/07/16
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好調な「セレナ e-POWER」
日産自動車から2018年3月1日に発売開始された「セレナ e-POWER」。発売以降高い人気を誇っています。セレナ e-POWERは、日産自動車のミニバンである「セレナ」に、日産自動車独自の新世代電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した自動車となっています。2018年上半期ミニバン販売台数No.1となっており、人気となっているのです。
そこで気になるのが、セレナ e-POWERとこれまでの違いについてです。今回は、セレナ e-POWERはこれまでとどう違い、どんな魅了があるのか紹介していきたいと思います。
まずe-POWERとは?
セレナ e-POWERとこれまでの違いの前に、まずは新搭載されているe-POWERとは何かを説明しておきます。e-POWERとは、モーターのパワーだけで走行する仕組みとなっています。従来のハイブリッド車では、エンジンとモーターをそれぞれ動力としており、効率の良い方を選んだり、併用したりして走行していました。
しかし、e-POWERではエンジンを発電専用とし、発電した電気を利用してモーターを動かすことで走行することができる仕組みとなっているのです。そのため、電気自動車に近い感覚なのに、ガソリンの給油のみで走行することができるのです。
「セレナ e-POWER」は走りが違う!
セレナ e-POWERは、今までは走りが違います。電気自動車に近いため、スムーズで力強い走りができるようになっています。アクセルペダルを踏めば、スッとスムーズに加速してくれるのです。そのため、交差点が多い街中でもスムーズな発進加速をすることができ、運転しやすくなっています。家族を乗せて、気持ち良く走行することができるのです。
「セレナ e-POWER」は静か!
セレナ e-POWERは、これまでに比べて静かな走行をすることができます。アクセルを踏み込んでも静かな車内だけに、家族との会話も弾みます。セレナ e-POWERの走行が静かな理由は、100%モータードライブだからです。モーターだけが動力となっているため、電気自動車と同様に静かな走行が可能となっています。また、発電用のエンジンは小排気量1.2Lで、車速に応じてエンジン回転制御を行っており、ボディの随所に防音対策をしています。そのため、車内の静かさを実現し、快適な移動を楽しむことができるのです。
「セレナ e-POWER」は低燃費!
セレナ e-POWERは、ミニバンクラスではトップクラスの低燃費を実現しています。カタログに載っているJC08モードでの燃費消費率は、26.2㎞/L(国土交通省審査値)となっています。もちろん、この数値と実燃費には開きがありますが、実燃費も十分低燃費の数字を示しているのです。
低燃費を実現するために、発電にはエンジンの高効率ポイントを多用しています。そして、ガソリンを無駄にすることなく発電し、ミニバントップクラスの低燃費を実現しているのです。また、e-POWER車専用の空力パーツを装着しており、空気抵抗を減らし、燃費を良くする工夫がされています。今までよりも低燃費となったことで、思う存分走行することができるのです。
家族や仲間で楽しめる「セレナ e-POWER」
セレナ e-POWERは、日産自動車の人気ミニバンのセレナに、日産独自の技術「e-POWER」を搭載したミニバンとなっています。2018年3月に発売開始以降、高い人気を誇っています。その理由は、これまでとは違った走りです。e-POWERが搭載されたことにより、スムーズな加速で、気持ち良い走行を楽しむことができます。
また、電気自動車のような静かさとなっており、走行中も静かです。そのため、家族や仲間との会話も弾み、移動を快適に過ごすことができます。さらに、セレナ e-POWERは低燃費を実現しています。低燃費のため、お財布を気にせず思う存分、運転を楽しむことができるのです。
これまでとはひと味違うセレナ e-POWERは魅力が満載となっています。ミニバンの購入を検討しているオヤジは、セレナ e-POWERも候補のひとつとして、ぜひ検討してみてください。