DQNカーってモニターや電飾を沢山つけているけどバッテリー上がらないの?
- 2018/07/06
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DQNカーとは?
街で運転していると時々遭遇するのがDQNカーです。「DQN」は、「ドキュン」と読むネット用語であり、ヤンキーなど非常識な人達のことを指しています。そして、DQNカーとは、DQNのような人たちが乗っていそうな非常識なカスタムをしている車のことです。
そんな、DOQカーで多いのですが、モニターや電飾をたくさんつけている車です。モニターや電飾をたくさんつけているため、バッテリーは大丈夫なのか心配になります。
そこで今回は、DQNカーのようにモニターや電飾をたくさんつけていてもバッテリーは上がらないのか紹介していきたいと思います。
カスタムでバッテリーは上がらないの?
DQNカーの特徴のひとつが、モニターや電飾がたくさんつけていることです。そこで疑問になるのが、バッテリーが上がらないのかです。
単刀直入に言えば、しっかりとカスタイマイズすれば、モニターや電飾をつけてもバッテリーは上がりません。もちろん、使い方次第ではバッテリーが上がってしまいますが、しっかりとカスタイマイズして走行していればバッテリーが上がることはないでしょう。
バッテリーが上がるとはどんな状態?
モニターや電飾をカスタイマイズしてもバッテリーが上がらないと言えるのは、バッテリーの特徴からわかります。バッテリーとは、簡単に言えば電気をためておくところです。車にはたくさんの電気が必要であり、バッテリーに電気をためておきます。
バッテリーにためる電気は、エンジンが動いているときに自分で作り出しています。そして、バッテリーが上がるというのは、バッテリーに必要な電気がたまっておらず、エンジンをかけることができない状態のことなのです。
つまり、モニターや電飾をカスタイマイズしても、余程の電気消費量でない限り、バッテリーが上がることはありません。
バッテリーが上がる理由
バッテリーが上がる理由の一番は、エンジンをかけていない状態でのライト付けっ放しです。先ほども紹介したように、車は走行中に電気を作りだし、バッテリーに電気をためておきます。
そのため、エンジンをかけていないのに電気を使えば、バッテリーにためていた電気がなくなります。その結果、エンジンがかからなくなり、バッテリーが上がってしまうのです。
ですから、モニターや電飾をカスタイマイズしてDQNカーにしても、バッテリーが上がることはないでしょうが、エンジンをかけずにモニターや電飾を付けておくとバッテリーが上がってしまうので注意が必要です。
バッテリーの寿命とは?
バッテリーにも寿命があります。一般的に言われている寿命は2年~3年ほどです。ただし、ほとんど車に乗らない場合、さらにバッテリーの寿命は短くなります。その理由は、車を走行しないため、発電する時間が少なく、バッテリーにためる電気量が少ないからです。
また、バッテリーの寿命が近いと、発電機能が劣化します。そして、発電量が落ちるため、バッテリーが上がりやすくなるので注意してください。
カスタマイズ
DQNカーのように、モニターや電飾をたくさんつけても、それが理由でバッテリーが上がることはありません。しっかりとカスタイマイズすれば、問題なく走行することができます。そもそも、車は走行中に発電することができ、バッテリーは電気をためておく場所です。
つまり、走行することができれば、バッテリーが上がる心配はありません。バッテリーが上がる理由としては、エンジンをかけていない状態でライトを付けたりすることが挙げられます。そのため、モニターや電飾をたくさんつけても問題はないですが、エンジンをかけていない状態で電気を消費することはやめましょう。
バッテリーが上がる原因となってしまいます。電飾のカスタマイズは意外と簡単なので、DQNカーまではいかなくても、ぜひカスタマイズしてみてください。