自動車のカーナビは純正品と社外品どちらを選ぶべき?違いは何?
- 2018/05/15
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自動車のカーナビについて
自動車を購入するときにオプションでカーナビを取り付ける人が多いです。カーナビを取り付けておけば、知らない場所に行ったときに便利です。そんなカーナビですが、大きく分けて2つの種類に分類することができます。それが、純正品と社外品です。そこで知っておきたいのが、純正品のカーナビと社外品のカーナビのどちらを選ぶべきなのかではないでしょうか。だから今回は、自動車のカーナビの純正品と社外品のメリット・デメリットや違い、そしてどちらを選ぶべきなのか紹介していきたいと思います。
純正品のカーナビとは?
純正品のカーナビとは、ディーラーのカタログに載っているカーナビです。この純正品のカーナビも2つに分類することができます。その2つとは、メーカーオプションとディーラーオプションです。メーカーオプションは自動車を工場で作るときに取り付けられ、ディーラーオプションは納車時にディーラーが取り付けます。いずれのカーナビにしても、純正品のカーナビに分類されるのです。
純正品のカーナビのメリット・デメリット
純正ナビのメリットは、保証が付いていることです。基本的に保証が付いているため、安心して使用することができます。また、デザイン性ついてもメリットがあります。純正品のカーナビは車種に合わせたデザインとなっており、違和感がありません。他にも、ディーラーで地図更新ができたり、バックモニターやサイドモニターなどのオプションを付けたりできるなどのメリットがあります。
デメリットは、割高であることが挙げられます。同性能のカーナビの場合、社外品のカーナビの方が安いです。そのため、価格面ではデメリットがあります。また、純正品の種類は社外品に比べると少ないため、選択肢が少ないのもデメリットです。
社外品のカーナビとは?
社外品のカーナビとは、純正品以外のカーナビのことです。もっとわかりやすく説明すると、市販されているカーナビのことを指しています。カー用品店などで販売されており、価格・性能についてはピンキリです。社外品カーナビは通信販売などでも購入することができます。
・社外品のカーナビのメリット・デメリット
社外品のカーナビのメリットは、同性能なら純正品のカーナビに比べて安価であることです。費用面では社外品のカーナビにメリットがあります。また、種類が多いため、自分好みのカーナビを選ぶことができるのもメリットです。機能やグレードなどを自由に選択することができます。さらに、自動車を乗り換えた際、次の車にも取り付けることができるのもメリットです。
社外品のカーナビのデメリットとしては、比較的に保証が短い点が挙げられます。純正品のカーナビに比べると保証期間が短いため、多少の不安は残るでしょう。また、なかなか車内のフィットするカーナビを探すのが大変なのもデメリットとして挙げられます。ある自動車専用のカーナビではないため、ジャストフィットするカーナビを探すのは難しいです。
結局、どっちのカーナビがおすすめなの?
純正品のカーナビと社外品のカーナビのメリット・デメリットを紹介してきましたが、気になるのは結局どっちのカーナビを選ぶべきなのかだと思います。これはやはり、重視するポイントによって異なります。自動車内のインテリアや保証期間について重視するなら、純正品のカーナビがおすすめです。一方で、価格面や選択肢の幅を重視するなら社外品のカーナビがおすすめです。純正品・社外品どちらのカーナビにも良い面があるため、自分が重視するポイントから選ぶのがおすすめとなります。ぜひ、自動車を購入する際には、自分好みのカーナビを選ぶようにしてください。