自動車のフロントガラスって本当に汚れやすい!対策3つ
- 2018/05/11
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自動車のフロントガラスについて
自動車のフロントガラスは、自分が思っているよりも意外と汚れています。フロントガラスの汚れは、内側の場合と外側の場合があります。いずれにしても、フロントガラスが汚れていると、運転中は見づらいためイライラしてしまうこともあるでしょう。このイライラは、事故の原因にもなってしまいます。そのため、できるだけフロントガラスは綺麗に保っておきたいものです。そこで今回は、自動車のフロントガラスの汚れを対策する方法を紹介していきたいと思います。
自動車のフロントガラスの汚れ対策3選!
①定期的な洗車による汚れ対策
自動車のフロントガラスの汚れ対策は、定期的な洗車をするという方法があります。当たり前のことですが、定期的にフロントガラスを洗車することで汚れ対策となるのです。ただし、フロントガラスを綺麗にしたいなら、順番が重要です。まずは水性の汚れを落とした後に、油性の汚れを落とすのがポイントとなっています。
水性の汚れの落とし方としては、ホースで水洗いをして、カーシャンプーなどを利用して洗車をするのがおすすめです。水を流さないで洗車すると、ホコリや砂が残っており、フロントガラスを傷つける可能性があるので注意してください。また、油性の汚れに関しては、油膜除去剤などを使用してフロントガラスを綺麗にしてください。
②撥水コーティングで汚れ対策
フロントガラスを汚さないための対策としては、撥水コーティングをするという方法もあります。撥水コーティングをすることにより、雨が降っても水滴をはじくため、フロントガラスの水垢汚れの対策をすることができるのです。ただし、デメリットもあり、撥水コーティングのコーティング剤が劣化してくると油膜の原因となってしまいます。さらに、ワイパーのゴムの滑りが悪くなることがあるため、撥水ワイパーに交換するのがおすすめです。
撥水コーティングのポイントは、フロントガラスを洗車して綺麗にしてからコーティングを行うことです。順番としては、フロントガラスの水性の汚れを落とし、油性の汚れを落としてから、撥水コーティングをするべきなのです。汚れを落とさずにコーティングをしてしまうと、ノリが悪くなったり、剥がれやすくなったりしてしまい、逆にフロントガラスを汚すことになってしまいます。そのため、汚れを落としてしっかりと下準備をしてから、撥水コーティングをするようにしましょう。
③フロントガラスの内側を掃除して汚れ対策
フロントガラスが汚れている原因は、外側だけではありません。内側が汚れていることもあるのです。そのため、定期的にフロントガラスの内側を掃除するのも、汚れ対策の1つとなります。内側の汚れは、ホコリや手垢、油汚れなどが挙げられます。大きく分類すると、水性の汚れと油性の汚れに分けることが可能です。これも、洗車の場合と同じように、水性の汚れを落としてから、油性の汚れを落とすようにしましょう。水生の汚れは、お湯とマクロファイバークロスを使用して綺麗にするのがおすすめです。そして、油性の汚れを落とすなら、無水エタノールとマクロファイバークロスを使って掃除するのがおすすめです。
基本的には、定期的にフロントガラスを洗車したり、掃除したりするべきです。また、撥水コーティングをすることも汚れ対策となります。洗車・掃除では、水性の汚れを落としてから、油性の汚れを落とすのがポイントです。間違っても逆の順番で洗車・掃除をしないようにしましょう。さらに、フロントガラスを撥水コーティングするなら、フロントガラスを洗車して綺麗にしてからにするのがポイントです。そうしないと、撥水コーティングが逆効果となってしまいます。できるだけフロントガラスの汚れ対策をして、安全運転を心がけるようにしましょう。