結局、電気自動車に買い替えるべき?メリット・デメリットから解説
- 2018/03/16
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今注目の電気自動車
世界的にも注目されている自動車と言えば、電気自動車ではないでしょうか。地球温暖化を始めとした環境問題から、ガソリン車やディーゼル車から徐々にシフトしていく流れとみられています。電気自動車は、名前の通りであり電気の力で走る自動車のことです。バッテリーに貯めた電気を使って走行するため、電気自動車は環境にやさしいとされているのです。そんな電気自動車ですが、やはりメリット・デメリットがあります。そこで今回は、電気自動車のメリット・デメリットから電気自動車に買い替えるべきなのかを紹介していきたいと思います。
電気自動車のメリット
①燃料費が安い
電気自動車のメリットのひとつは、燃料費が安いことです。ガソリン車やディーゼル車に比べ、燃料費が全然違います。電気自動車は電気で走行することができるため、同じ距離を走行するなら電気自動車の方がお得なのです。しかも、燃費が良いとされているハイブリッド車よりも、電気自動車の方が燃料費は安いとされています。それだけ、電気自動車は燃料費がお得になり、経済的なのです。購入後の燃費費用を考えた場合、大きなメリットになるのです。
②静かでスムーズな走行
電気自動車なら、静かでスムーズな走行をすることができます。基本的に、ガソリン車は5速や6速となっており、シフトチェンジのたびに加速が途切れます。しかし、電気自動車ならそんなことはありません。電気自動車はギアが1速しかないのです。そのため、シフトチェンジがなくスムーズな加速をすることができるのです。しかも、電気モーターが動力源となっているため、騒音もガソリン車に比べ静かです。スムーズで快適な走行と周囲への騒音を気にする必要がないのが、電気自動車のメリットのひとつとなっています。
③環境にやさしい
電気自動車の特徴のひとつが環境にやさしいことです。電気を使って走行するため、排気ガスを排出することがありません。そのため、非常に環境性能が優れているのです。環境性能が優れているからこそ、補助金や減税の措置があるのです。環境にやさしいというのはメリットに思えないかもしれませんが、補助金や減税などを考えると大きなメリットとなっています。
電気自動車のデメリット
①充電するのに長い時間必要
電気自動車のデメリットのひとつが充電の時間が長いことです。ガソリン車なら、ガソリンスタンドですぐに燃料満タンにできます。しかし、電気自動車の場合、電気を充電するためには満充電だと何時間もかかります。急速充電でも20分~30分ほどかかるのです。
②航続距離が短い
航続距離も電気自動車はガソリン車などに比べて短いです。車種にもよりのですが、航続距離はだいたい100~300㎞となっています。しかも、バッテリーが劣化していけば、さらに距離が短くなっていくのです。そのらめ、遠出をする人にとっては、デメリットとなってしまいます。
③充電できる場所がまだ少ない
航続距離が短くても、充電できる場所が多くあれば問題ありません。しかし、残念ながらまだ充電できる場所は少ないです。そのため、充電について不安があるのが現状となっています。充電のことを考えながら遠出しないといけないのが、電気自動車のデメリットなのです。
結局、電気自動車に買い替えるべき?
ここまで電気自動車のメリット・デメリットをみてきました。結論を述べると、まだ電気自動車は早いのではと思います。今後は電気自動車の開発が進む、航続距離が伸びていく可能性高いです。さらに、充電できる場所なども増えていくことが予想されています。そのため、もう少し電気自動車の技術が向上し、電気自動車が使いやすい環境が整ったら買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。