車でスキー場へ行くなら!必要な装備品と運転のコツ
- 2017/12/25
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車でスキー場へ
冬の楽しみと言えばスキーやスノーボードではないでしょうか。休日にはスキー・スノーボードに出かけるオヤジもいるはずです。しかし、スキー場へ車で行くのは不安なんてオヤジもいるのではないでしょうか。雪道を走り慣れていない人は、とくに不安だと思います。そこで、スキー場へ車で行くなら必要な装備品や運転のコツについて紹介していきます。ぜひ参考にして、この冬は車でスキー場に訪れてみてはどうでしょうか。
必要な装備品
雪道を車で走るなら、通常状態で行くのは危険です。4WD車など雪道にも強い車もありますが、わざわざ雪道に強いという理由で車を買い替えることはできません。そこで、雪道で必要な装備品を紹介していきましょう。
①スタッドレスタイヤ
雪道を走行するなら、スタッドレスタイヤを装備するのがおすすめです。スタッドレスタイヤを購入するとなかなか高額になるのですが、それだけの価値があります。スタッドレスタイヤを装着することで、チェーンの取り外しをする必要がありません。スタッドレスタイヤなら雪道でもしっかりと走行することができるのです。やはり、利便性を考えるのなら、スタッドレスタイヤを装備することがおすすめなのです。
②冬用ワイパー(スノーブレード)
スキー場へ車で行くなら、冬用ワイパーを装備するのがおすすめです。通常のワイパーだと、金属部分に雪が凍りついていき使い物にならない可能性があります。雪道でワイパーを使用できないのは危険です。そこで装着しておいてほしいのが冬用ワイパーです。スノーブレードとも呼ばれているのですが、ワイパー全体がゴムで覆われています。そのため、金属部分に雪が凍りつく心配がないのです。冬用ワイパーも、通常のワイパーと比べると高価なものとなっています。しかし、安全に雪道を走るためには、ぜひ装着しておいてほしいものなのです。
雪道の運転のコツ
どれだけ装備を整えても雪道を走行するのは怖いのではないでしょうか。そこで知りたいのが、雪道の運転のコツです。雪道の運転のコツをいくつか紹介していくので、ぜひ参考にしてスキー場へ車で向かってください。
①急発進・急ブレーキをしない!
雪道の運転のコツのひとつが、急発進・急ブレーキをしないことです。急発進・急ブレーキをすることによって、スリップをする可能性が高まります。スリップを防ぐためにも、急発進・急ブレーキをしないようにしましょう。また、急ブレーキしないようにするためのポイントは、車間距離をしっかりと取ることです。通常の運転時より車間距離を取って、安全な運転を心がけましょう。
②車線変更を控える
雪道の運転をするなら、車線変更を控えるのがコツです。雪道の車線変更はなかなか危険となっています。なぜなら氷の轍があったり、センターラインに積もった雪があったりするからです。また、車線変更をすることスリップする可能性を高めてしまいます。そのため、できるだけ車線変更をすることは控えましょう。とくに、前の車が遅いからと言って追い越すのは危険です。雪道の運転のコツは、無理せずできるだけリスクを回避することなのです。
③橋やトンネルに要注意
コツではないのですが、注意しておいてほしいのが橋とトンネルです。橋やトンネルは凍結している可能性があり、危険な場所となっています。また、トンネルの中は乾いていることが多いです。そのためスピードを出してしまい、そのままトンネルに出たら危険なことになります。だから雪道の橋やトンネルは注意して運転するようにしてください。
まとめ
車でスキー場へ行くことは可能です。しかし、しっかりと装備を整えていくことが大切です。装備が整っていないと危険な目に遭ってしまいます。また、通常の運転とは違った、雪道運転のコツがあります。注意すべきポイントを理解した上で、雪道は運転するようにしてください。この冬はぜひ、自分の車でスキー場へ行ってみてはどうでしょうか。