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季節感を出せる、簡単で効果的な色のバランスとは?

  • 2017/02/17
  • ファッション
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  • ファッションマジシャン◆ yutaka
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寒い日が続く中でも、暖かい日が顔を出す様になってきましたね。節分も過ぎましたし、いよいよ春が身近になってきた感じでしょうか。アパレル業界としては「ニッパチ」なんて言って、2月と8月は1年の中でも売れない時期として恐れられる月でもあります。まあ、季節の変わり目という事なんですけどね。

そんな時期、四季の移り変わりを敏感に楽しむ日本人としては、少しずつ春に移り変わっていくこの季節の変化を、ファッションでも表現したいですよね!

 

と、半ば強引なスタートを切りながらも、今回は季節感を出す着こなしをご紹介しましょう。

 

◇人の印象は色で大きく左右される!?

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人というのは色による影響を強く受けています。これは視覚で多くの事を判断しているという事でもあります。カラー診断などが多く存在しているのはそのためですね。ただ、例えば色彩心理といった、色と心理的な繋がりは、現時点では学問として確立はされていない様で、まだまだこれからの分野らしく「何色がどう影響する」という言い切った使い方はしにくい、というのが現状らしいのです。

 

しかしこれは、色と心理的な部分が繋がっていないという事ではなくむしろ密接に、複雑に繋がっているので一筋縄ではいかない、という理解の方が良いでしょうね。

ということで、今回の内容は細かいところに突っ込んでいくのではなく、非常に大まかに捉えた色の使い方から、「季節感を表現する」という着こなしを紹介していきます。大まかな色の使い方であれば、ある程度の効果が比較的一般にも当てはまりやすいのです。それに実際のところ、大まかな方が分かりやすいし、覚えやすいですからね。

 

◇ファッションで表現する季節感とは?

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さて、季節感というこの「感覚」を、色とリンクさせる形容詞で言い換える。というのが今回のポイントなんです。もちろん四季毎にそれっぽい色というのはありますね。春は淡くて明るい緑や青、さらにはピンクも連想されます。夏になると春よりも色が濃くなり、原色に近い色を連想します。秋になるとぐっと落ち着いた色や、くすんだ様な色になってなり、冬は白やグレー、黒など色が少なくなる印象、ありませんか?

 

しかし、これだとまだまだ細かいのです。こんな色を組み合わせて使いこなすのは難しい。ですから、四季でさえももっと簡単にしていきます。服ですから、衣替えのタイミングくらいに分ければ、四季を2つに分けられます。春&夏と秋&冬ですね。

では、春&夏の季節感を表現すると何でしょう?軽やかさや開放感など、ウキウキ動き出したくなる様なイメージがありませんか?軽快感とか躍動感という表現が出来ますね。一方、秋&冬は落ち着いていて、しっとりと大人の雰囲気ではないでしょうか?安定感や重厚感という表現が出来ると思います。

 

つまり、春&夏は軽さ、秋&冬は重さをイメージ出来るはずです。ここまで大まかに捉えると、ファッションでの反映も分かりやすくなります。これ、実際にファッションの表現で良く使われる表現、イメージなので覚えておくと便利です。今回は、その言葉が出てくる過程も書いていますから、ストーリーとしても覚えやすいかと思います。

 

◇明るさのみで表現できる、簡単な季節感のある装いのコツ

さて、ここまでくればファッションでの装いに反映させるのはすぐです。

つまり、春らしさや夏らしさを出すには「軽さ」を着こなしで表現し、秋らしさや冬らしさを出すには「重さ」を表現すれば良いのです。ここまでシンプルになると実は、色で考えなくても良くなってきます。明るさだけを考えれば良くなるのです。

 

少し色についてを解説しておきましょう。色とは「色み」「鮮やかさ」「明るさ」という3つの要素が組み合わさっているものとされています。結構ややこしいんですね。

 

本題に戻ります。今回はその色の要素から明るさだけにポイントを絞れるので、色を考えずとももっとシンプルにできる、という訳です。これをどう使うか?使い方はズバリ

 

「上下の明るさの差を出す」

 

なのです。上下とは、上半身、下半身という事です。もう少し具体的にいえば

 

上よりも下を明るくすると、全体として軽やかに見えます。

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逆に下を暗くすると、重さを感じる装いになるのです。

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つまり、上半身よりも下半身に着る服の色を明るくすると春&夏らしくなり、下半身に着る服の色を暗くすると秋&冬らしい着こなしになる、という事です。

これは上下の比較なので、手持ちの服が全体的に暗くいもの、もしくは明るいものばかりだとしても、さらには殆ど色のバリエーションを持っていなくても、上下で明るさの差が出せれば良いのです。

これだけ長い前置きは何だったんだ?というくらい、とてもシンプルですね。

 

春が近づいています。ズボンや靴を、上半身の服よりも明るめの服を着てみましょう(はっきりと明るさの差を出すのは、もう少し夏が近づいてからの方が良いでしょう)。きっと、春を連れてくる様なファッションを楽しめるはずです。

オヤジの「いき」な着こなしだと思いませんか?

この記事の作者

ファッションマジシャン◆ yutaka
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ファッションの専門学校〜アパレル業界での経験を活かし オシャレに自信がない男性から 豊かな人生を自在に楽しむスマートミドルへ大変身するための マジックの様なファッション=ファッションマジックをお届けします。
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