髭面はモテない！？いいえ、そんなことはありません！

「ジョリジョリする」「不潔」「汚らしい」などの理由で、髭を嫌う女性も確かにいます。
しかし一方で、「ワイルドで素敵」「似合っていたら大丈夫」「むしろ髭がないと無理」という“髭好き女子”も増えているのだとか。
海外では90年代後期から流行し始め、日本でも俳優やスポーツ選手を中心に髭を生やす人を目にすることが増えました。
というわけで今回は「髭のメリット」と「モテ髭の条件」を紹介したいと思います。

 

 

髭を生やすメリット

①たくましい男を演出できる

「髭を剃る暇がないほど忙しい」「忙しい日々を乗り越えるタフな男」といった印象を与えることができます。

②ジョリジョリがクセになる
「ジョリジョリの髭を触るとお父さんを思い出す」という女性も。
ファザコン気質がある女性や年上好きの女性にウケが良いようです。

③ギャップ萌え
「強面なのに実際は優しいというギャップに萌える」という意見もあります。

④引き締め効果
頬のたるみ、二重顎、丸顔を髭で隠すことができます。

⑤大人の色気
髭は大人っぽさや色気も演出できます。
童顔で悩んでいた男性が、髭を生やし始めてからモテるようになったというケースもあります。
以上のように、髭は女性に対して良いイメージを与えることができます。
しかし、ただそのまま生やしているだけでは汚らしく見えてしまうので、顔の形に合わせて髭を生やす範囲を調節する必要があります。

 

 

【モテ髭の条件】自分の顔に合う髭を知ろう！

①面長
顎に髭を生やすことで、顔を短く見せることができます。

②丸顔・四角い顔
フェイスライン（エラあたり）に濃いめのファンデーションを乗せるという小顔メイクがありますが、これを髭に応用してフェイスライン～顎に髭を生やすと顔が細く見えます。

③逆三角形
顎髭がおすすめです。
丸顔・四角い顔とは反対に、逆三角形と面長はフェイスラインに髭を生やすと顔がよりシャープに見えてしまいます。

 

 

髭剃り負けを防ぐ方法

部分的に髭を生やすにしても、カミソリやシェーバーでのお手入れは必須です。
しかし、肌の状態やお手入れの仕方によっては、髭剃り負けして炎症を起こしてしまいます。
髭剃り負けした肌は痛々しく、女性のウケも悪いので、髭剃り負け対策も同時に行いたいものです。

①日頃のスキンケア
元々、乾燥やニキビなどで肌の状態が悪いと剃り負けしやすいです。
普段から化粧水や乳液などを使って、肌の状態を整えましょう。

②剃る前に髭を柔らかくする
髭は水を含むと膨らんで柔らかくなり、スムーズに剃れるようになります。
さらに、シェービングクリームやジェルを使って滑りを良くしましょう。
ただし、電動シェーバーの場合は髭を柔らかくすると剃りにくくなる場合があります。

③上から下に剃る
カミソリの場合、髭の流れに逆らって下から上に剃ると、肌への負担が大きくなります。
電動シェーバーは逆剃り（下から上）でOKです。

④アフターケア
髭を剃った後は水で綺麗にすすいで、化粧水や乳液などでお手入れしましょう。

髭を生やしていても髭の形が整っていて尚且つ肌が綺麗なら、洗練された大人の雰囲気を演出でき、不潔な印象を与えません。
髭の処理とスキンケアを怠らず、モテ髭を手に入れてくださいね。