仮想通貨の投資話は詐欺の可能性もあり危険!?ビットコインでは殺人事件も起きている

  • 2017/08/15
  • ビジネス
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  • 松村 昴
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仮想通貨のトラブルが急増

仮想通貨についての認知度が高くなってきているのと同時に、仮想通貨を使用した詐欺やマルチ商法まがいのトラブルが急増しています。さらに、ビットコインの投資ビジネスを巡ってトラブルとなり殺人事件まで起こっているのです。しかも、仮想通貨で最も有名なビットコインは分裂して、ビットコインキャッシュが誕生するなど混沌としている状況となってきています。今回はそんな仮想通貨でトラブルに巻き込まれないための術を紹介していきます。

仮想通貨のトラブルが急増

セミナーや友人の勧誘は危険

仮想通貨の詐欺やトラブルが多いのがセミナーや友人による勧誘です。ビットコインに関連した殺人事件も投資セミナーで知り合ったとのことです。セミナーや友人による仮想通貨の勧誘は多くの場合はマルチ商法や詐欺に近いものとなっています。そのため、仮想通貨に勧誘されたとしても購入したり、契約したりするのは危険です。仮想通貨の取引を検討しているのなら、正規の取引所で正当なルートで取引するべきです。セミナーや友人による勧誘の安易に乗ることは危険なのでやめましょう。
セミナーや友人の勧誘は危険

甘い言葉は危険

仮想通貨の投資話で甘い言葉を掛けてくる場合は詐欺を疑いましょう。「ここでしか買えない」「絶対に儲かる」「元本保証」など甘い言葉で仮想通貨の投資話を持ち掛けてくることがあります。しかし、そんな甘い話は絶対にありえません。仮想通貨に将来性があるのは否定しません。だが、確実に価値が上がるという保証はないのです。仮想通貨に限らず、甘い話は基本的に危険で詐欺の可能性があります。仮想通貨に関わるのなら、甘い話に惑わされないで現実を見て仮想通貨と関わるようにしましょう。

 

金融庁や有名人の名前を出して勧誘は危険

仮想通貨の投資話の詐欺でよくあるのが「金融庁が推薦している」という勧誘文句です。金融庁が推薦しているならと思うかもしれません。しかし、絶対に金融庁が特定の仮想通貨を推薦することなどないのです。そのため、「金融庁が推薦している」という勧誘文句があったら間違いなく詐欺の投資話だと考えていいでしょう。また、中には有名人の名前を出して勧誘してくることがあります。これも信頼性に欠ける話です。そもそも、なぜ有名人が投資していることを知っているのか謎です。それに、有名な人が投資しているから安心というのはおかしな話です。そのため、有名人が投資していると勧誘されても信用しないようにしましょう。

金融庁や有名人の名前を出して勧誘は危険

騙されないためには正規のルートで取引

仮想通貨で詐欺などに騙されないためには正規のルートで取引することが一番です。日本では仮想通貨の売買は登録業者しかできません。そして、登録業者は金融庁のWEBサイトに公表されています。この公表されている登録業者と取引するべきです。もちろん、登録業者でも危険の業者がいる可能性もあります。そこまで考えて信頼できる業者を見つけて仮想通貨を取引するようにしてください。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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