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社会人として必須の能力、セルフプロデュース

  • 2017/03/08
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大自慰者って何だよ、それ!!

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サルバドール・ダリ氏のセルフプロデュース能力の高さについて、以前書いたことがありますが、別項目で述べたエロジジイ・クリムト氏の話で思い出したことがあります。
ダリ氏の有名な絵画ですっげータイトルの絵があったな、と。
「Great Masturbater」……グランド・マスターベーター、邦題「大自慰者」。
何事だ? と思わず、二度見しなくてはならないほどの衝撃のタイトル。
マスターベーターとはマスターベーション+er、もちろん自慰、オナニーのこと。
偉大なる自慰者、どんな絵か興味が湧いてくるでしょ?

 

それはフェラチオをする……

中央に描かれているのは、チーズの固まりのように表現されたダリ氏自身の横顔。
そこからは、女性の上半身が生えるように描かれており、何かに頬ずりしているかのよう。
何か……よく見ると男性の下半身、正にフェラチオをする直前です。
そして、ダリ氏自身の口の部分には巨大なバッタがとまっており、その腹の部分には無数のアリがたかっていたりする……。

 

そして二人は結ばれたのです♪

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話によると、ここに描かれている女性は、ダリ氏の最愛の伴侶、ガラ婦人だそうで。
「愛しいガラのことを夜な夜な考えているよ、僕は」という、何ともいえない下世話な妄想を絵にしてしまったわけですね。
これは、ガラ婦人と結婚する前の作品、いわばラブレターみたいなものでして、普通の女の子ならば光速で引いていくようなものなのですが、さすが度量が広いガラ婦人。
二人は世も羨むような、シュールレアリズム夫婦として共に歩んでいくんですと。

 

ダリ氏の周りに集まる面白い面々

オナニーですら突き詰めれば芸術として昇華できるという……またもや「自己の内面にあるコアのようなものを突き詰めれば、芸術として表現するに足るものになる」という村上隆氏の言葉を裏付ける結果となっているわけです。
さて、ダリ氏の面白いところは、そんな自分を商品としてどうか? と、客観化している視線が感じられる点なのですが、そんな氏の周りには面白い人が集まってくるものです。

 

そして「アンダルシアの犬」

シュールレアリズムの世界を動画化したものとして有名な「アンダルシアの犬」という作品があります。
昔はなかなか目にすることが出来ず、かなり苦労した記憶があるのですが、最近は便利な世の中になったもので、Youtubeでカンタンに観ることができるようになりました。
15分ほどの短い作品ですから、話のネタに観ておいても損はないと思うのですが、まあ、これが公開された当時は大騒ぎになったそうで……オープニングからして「あれ」ですからねえ。

 

シュールレアリストであり、商業映画監督であり

で、このアンダルシアの犬、監督をしたのがルイス・ブニュエル氏。
あんだけ、珍妙な映画をとるぐらいですから、よっぽどな変人かと思ったら大間違い。
あのカトリーヌ・ドヌーヴを主演にして「昼顔」とか「哀しみのトリスターナ」のようなバリバリの商業映画も撮っているんですよね。

 

自分をプロデュースするということ

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若いころには珍妙な映画を撮っていた人が、歳を重ねて商業映画も取るようになったのか。
そのいずれが本当のブニュエル氏だったのか? でも考えてみれば、1人でキャンバスに向かえば仕事ができるダリ氏と違って、大勢をモチベートしなければ仕事にならない映画監督、キチガイでは役に立たないのです。
ダリ氏も自らの作品を売るために、スキャンダラスな自己をプロデュースしたように、ブニュエル氏はそれ以上の自己をプロデュースする達人だったのではないかという話。
アンダルシアの犬のような珍妙な映画を撮るぐらい狂っているように自己をプロデュースしたのか、それとも商業映画を撮るぐらい正常な自分にプロデュースしたのか。
そのどちらなのか、それとも両方なのかは不明なのですが。

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