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自衛隊や軍隊の階級ってどこからが「偉い人」なのか?

  • 2017/09/03
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軍隊で指揮を執るのは将校

一般社会で働くオヤジの場合、部長や社長を偉い人とイメージすることが多いでしょう。また、狭い範囲で考えた場合は課長あたりでも偉い人だといえそうです。それでは、自衛隊や軍隊において「偉い人」と呼べるのはどの程度のランクからでしょうか。階級でみてみます。

・兵卒
会社における下っ端社員にあたるのが兵卒です。一般的な階級では「兵」と呼ばれるものであり、二等兵や一等兵、上等兵があたります。軍隊や時期によっては三等兵や四等兵などもあります。

会社における下っ端社員にあたるのが兵卒

・下士官
士官の下ということで、将校さんの下で兵卒を動かす役割をしつつ、前線の戦闘要員としても活躍する層です。伍長・軍曹・曹長などがあります。また、伍長の下の兵長という階級が下士官なのか兵卒なのかという疑問を持つことがあります。長だから下士官とするものと、兵の中の長だから兵だとするものの対立です。一応、兵であるとされています。旧陸軍の階級章を見れば下士官ではなくても准下士官と呼ぶべきだと思うかもしれませんね。
※上等兵までの兵の階級章には中央に線が入っていないが、下士官には線が入っており、兵長にも入っている。

・将校(士官)
軍隊において指揮官となる階級が将校(士官)です。自衛隊では幹部と呼んでいます。下から、少尉・中尉・大尉・少佐・中佐・大佐・少将・中将・大将が一般的です。この9階級に上級の文字が付いたり、准将があったりして複雑化する軍もあります。

軍隊において指揮官となる階級が将校(士官)です

 

まずは将校が偉い人

また、下士官と将校(士官)の間には准士官の階級が置かれることがあります。旧日本陸軍では准尉が、旧日本海軍では兵曹長が准士官です。自衛隊では准尉(准陸尉・准海尉・准空尉)と呼んでいます。ちなみに、准士官を将校(士官)とするか下士官とするか、あくまでも別物とするかは軍によります。

さて、下士官であっても少数の下士官兵を率いて戦闘を行うことはあります。しかし、一般に軍隊における指揮は将校(士官)が執るものです。少なくとも、指揮官相当ではない階級を偉い人とは呼べないでしょう。この点で、自衛隊や軍隊で「偉い人」と呼べるのは少尉・三尉(三等陸尉・三等海尉・三等空尉)以上となります。

実際、将校(士官)になるためには、多くの場合、海軍兵学校や陸軍士官学校などの「そのための学校」を経由する必要があります。自衛隊の場合は防衛大学校や一般大学からの幹部候補生学校です。この時点で、軍人としてはエリートコースといえます。

自衛隊の場合は防衛大学校や一般大学からの幹部候補生学校

ただ、小隊長レベルで「偉い人」というには数が多すぎる!という意見もあるでしょう。せめて中隊長くらいでないとと。ちなみに、中隊長ともなれば大尉くらいの階級にあります。低くても中尉、高ければ少佐クラスです。226事件で中心的役割を果たした野中大尉や安藤大尉は中隊長でした。

さらに、軍隊として総合的な動きをできる部隊の指揮官でなければ「偉い人」とはいえないとの考えに立てば、師団長クラスとなるでしょう。師団長ともなれば中将か少将が一般的です。まさに、将軍ですから「偉い人」といえます。

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