ダイエットに最適と言われるランニングの落とし穴..真相は?

  • 2017/04/27
  • ボディメイク
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  • yukiko
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ダイエットの運動の定番化しているランニング

マラソンブームの勢いにのって
ダイエットの運動の定番化しているランニング。

実際にランニングしている人も多いけど
どれくらいダイエット効果はあるのでしょうか?

そんな疑問を解消すべく
ランニングダイエットについてまとめました。

 

ランニングの運動効果とは

ランニングの運動効果とは

実際にランニングには
どのような効果があるのかまとめました。

 

体脂肪燃焼効果

ダイエットの成功のポイントの1つとも言える、
脂肪燃焼効果。

ランニングは有酸素運動のため、
ついた脂肪を燃焼してくれます。

中性脂肪の減少、
血中の悪玉コレステロールの減少にも期待できます。

 

基礎代謝アップ効果

新陳代謝が促進され、
1日の消費できるカロリーが増えやすくなります。

消費するカロリーが増えることで
太りにくい体になります。

 

ストレス発散効果

心の中の不安解消なども期待できます。

走ること自体が瞑想に近い効果をもたらし、
それ自体がストレス発散につながるという説もあります。

また走り続けることにより
分泌される脳内麻薬エンドルフィンによって
ランナーズハイになりストレス発散につながる説もあります。

 

ランニングに効果がなかった人の口コミ

ランニングに効果がなかった人

実際にランニングをしてみたけど
効果がなかった、という人の口コミをみてみます。

なかなか効果が出なかった人もいます。

ランニングでダイエットするにはコツがあります。

食事の種類、運動の前や後に取るもの、
水分摂取や運動時間など。

それらを取り入れてすることがダイエット成功に繋がります。

 

逆にランニングでダイエットできた人の口コミ

ランニングでダイエットできた人

ちゃんとダイエットできた方もいます。

成功した人の口コミをみてみましょう。

ダイエットが失敗する落とし穴
ランニングダイエットのNG行動とは?

ランニングしているからといって今まで通り食べている

1.ランニングしているからといって今まで通り食べている

「ダイエットでランニングをしているから
食事は変えなくても良いよね?」

と言って今まで通り食べているパターンです。

脂肪を500g減らすのには約3600カロリーの燃焼が必要です。

意識せずに今まで通り食べていると
3600カロリー減らすどころか
動いたカロリーよりも食べ物の方が増えていた!なんてことにもなりかねません。

ランニングでダイエットする場合は
食べるものも同時に意識することが重要です。

 

2.ランニングをするタイミングがダイエットに不向き

こちらもありがちなパターンです。

糖質を通常通り含む食事をして
1時間半くらいに走っているパターンです。

これは食事のエネルギーがランニングに使われる形となり
ダイエットで重要な自分の体脂肪が燃焼されにくくなります。

ただ、食事をしていても糖質の取る程度で多少変わります。

糖質をある程度制限していて
体内の脂肪がエネルギーとして使われやすいと体脂肪も減りやすくなります。

ランニングでダイエットする時に痩せやすいタイミングは空腹時です。

しかし朝は水分も欠乏しているときがあるので
空腹時に走る時はダイエット系のアミノ酸のドリンクを飲み
低血糖になりすぎないようにするのがオススメです。

アミノ酸は分子が細かくて体内の吸収が良いので
朝起きて走り出す前に飲むと
ふらつきの防止にもなります。

 

3,今まで運動をほとんどしていない体で
ランニングのみトライした

運動をほとんど何もしたことがない人が
ランニングだけした場合、

最初効果が出にくいことがあります。

理由は筋肉量が少なく、基礎代謝が低いからです。

そういう方の場合は
ランニングの前に簡単な筋トレを入れると痩せやすくなります。

ウエイトやマシンなど道具を使う筋トレだと
トライしにくいと思いますので
何もない場合はスロトレがオススメです。

大きい足の筋肉を使うスクワット、
上半身で大きい筋肉の大胸筋を使う腕立て伏せ
背中の大きい筋肉を使える背筋のスロトレ、などは最低限のオススメです。

筋トレを入れて筋肉量自体をアップしやすくすることで
ランニングでダイエットの結果が出やすくなります。

例えていうとしたら
軽音自動車はエンジン自体が軽いので燃費も良く
少ないガソリンでたくさん走れます。

スポーツカーはエンジンが大きく
燃費が悪いのでたくさんのガソリンを使います。

運動をしていない体は軽音自動車のような体です。

少ない筋肉しかないので
少ないカロリーでも体が活動できます。

そうすると少し食べると太る体になります。

少しでも筋トレを入れて
スポーツカーのような体に近づけることで、
たくさんのカロリーを消費できる体になります。

同じ量走ってもたくさんのエネルギーを使ってくれます。

結果、ランニングで痩せやすくなります。

 

まとめ

いかがでしたか?

春は運動にとても向いている季節です♪

ダイエットに後ろ向きになっていた人も
ランニングなら今すぐにでも始められますので
無理しない程度から初めてみてはいかがでしょうか?

この記事の作者

yukiko
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幼い頃から13年間アスリート その後パーソナルトレーニングジムを経営し、 パーソナルトレーナーとして 年間3000人以上指導する。 その後ジムを売却し、 経験を生かし、ダイエットや美容健康関連のライターとして活動。
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