料理は食生活を支える大切な業

これから結婚相手を探す時に料理ができるかどうかはあまり気にしてない男性もいます。
ですが毎日料理をしてもらう事になるのであれば、やがてじわじわと生活への影響も重くなってきます。
かと言って結婚前にどれだけ料理ができるのかはなかなか見当もつきません。
それでも目をつむって運を天に任せるよりは判断材料にできることもあります。
例外もいるでしょうが、ある程度のチェックでかなり正確に判断できる方法があるのです。
それを紹介してみますのでデートのついでにさり気なく試してみましょう。

食事中に料理上手かどうかを見極める方法

・料理を食べる様子を観察する
一般に食事の時に一つ一つの品をじっくり味わいながら美味しそうに食べているのであれば、味にうるさく料理も丁寧にする傾向にあると言えます。
「これはどうやって作ったのかなあ？」とか問いかけてみてリアクションが興味無さそうだったら料理にも興味はあまり無いかと思えます。
逆に「きっとあーだ、こーだ」と盛り上がってくれる人なら料理が趣味なのではないでしょうか。
好き嫌いが少ない事も大切です。
味も大切ですがその素材の持っている栄養成分などに詳しいと、いかにして美味しく食べられるかを考えてくれますので料理にも力が入ってくれます。

・食べながら会話をする
料理とは直接の関係はありませんが、料理は頭が良いのに越したことはありません。
レシピの丸暗記なら誰でもできるでしょうが、実際にはレシピ通りのレシピなど揃っているタイミングも少ないものなのです。
何かが足りない、そんな時何をどうして代用するか、その食材の特徴を踏まえてどう加熱時間を変えるかとか臨機応変に対応できるのが料理上手なのです。
頭の回転速度は食事中等の普段の会話で大体、察しも付くものです。
食べながらの会話と言うのはしゃべるタイミングとかの気遣いもチェックできます。
漫然と会話しないでそこからどんな能力がありそうなのか推し量るのも大切です。

スーパーに行ってもわかる料理上手

・スーパーの鮮魚コーナーはポイント
何気に生魚を前にして「これ新鮮そうだね？」とか振ってみせた時に、見るのも嫌そうであれば魚料理もきっと苦手でしょう。
背中が膨んで脂がたっぷり詰まってるとか目が活きてるからこっちが良さそうだとか積極的に関心を持ってくれればかなり期待しても良さそうです。
逆にさっさとスルーしたがっていれば、料理への期待も薄いでしょう。
でも料理は何も魚ばかりではありませんし魚料理も必ず捌けなくても今時は大丈夫なケースも多くなっています。
あくまでも参考に留めておきましょう。
決めつけや思い込みで思わぬ勘違いをしないようにもしましょう。

・品物の値踏みができるか
良い食材だからと高い物ばかりに目が行くようでは料理上手とは思えません。
割安な食材をいかに高級料理に仕立てられるかに価値観を持っていればそのような目線にはならないのです。
自宅に既に何がどれくらいあって消費期限がどれくらいだからいつまでに何を使ってどんな料理にしてしまうのかなど考える事は多いのです。
料理ばかりでなく家計のやりくりにも期待できる要素も十分あると言えます。