中年になるとそのちょいダサぶりがモテてしまう

ダサい男性も捨てたものじゃない

若くてカッコいい男性がモテるのは当たり前です。
そんな男性はそのまま中年になってもカッコいいもので、いつまでたってもモテ続けるのに羨ましくもなっている中年男性も多いでしょう。
ところが中年になるとこれまでカッコよくもなかった男性にもモテるチャンスが巡って来てもいるのです。
いつまでもカッコいい男性ばかりのイタリア人なら話も違いますが、ここは日本ですので案ずることもありません。
日本の女性は外見だけで男性を見極めようとしておらず、それだけ男性を見る目が肥えているとも言えるのです。
この恩恵に預かれるのがちょいダサ男性です。
母性本能をもくすぐってくれるストライクゾーンに入れる男性なら誰でも目指す事が出来るのです。

 

ちょいダサに決める男性のポイント

・ファッションを決めない
高級ブランドが似合う男性と言うのは限られたものです。
ファッション雑誌のモデルさんはそもそもカッコいいからこそ似合っているだけです。
これまでさほど馴染みも感じて来なかった男性はチラシに載ってるファッションを上手にコーディネイトしましょう。
おそらくそれがベストなファッションとなるものです。
カジュアルな方が気分も落ち着けるものです。
・白髪を隠さない
白髪もだんだん目立って来ますが、これを完璧にブラックに染め上げようなどとは思わない事です。
特に40~50代の白髪の出始めの頃には気になって慌てて白髪止めで綺麗にしようとしがちです。
そんな時は「俺も白髪に似合うだけの貫禄をつけなきゃ」くらいに受け止めるべきです。
・スポーツは体力をわきまえる
スポーツマンがモテていたのは若い頃の話です。
しょせんスポーツをしていると言っても若い男性には能力的にかないません。
身の程をわきまえながらチマチマしているのがベストでしょう。
カッコよく頑張っているように見せても、傍から見ればどうにも違和感しか感じられないのです。

 

アンチエイジングにこだわらない

これまでのところをチェックすると総じて背景として「若者の真似をしない」と言う底流が見えてきます。
それはほったらかしで年相応が良いと言う訳ではありません。
無理せず自然に若返りに関心があるようなそういう男性が好まれるのです。
若返りはモテるためにしているのではなく自分の健康維持のためにするのが基本スタンスであるべきでしょう。
そうしていれば見栄え作りにもそれほど気苦労もしなくて済みます。
ルックスはもちろん洋服からヘアスタイル、足の先まであまりにビシッと決めている男性は女性には重たくもあります。
自分では釣り合いが取れないと気後れするのも原因があります。
それに「これなら文句も無いだろう、僕にぴったりの女性でなくっちゃ」とか言ってそうな気もします。
何と言っても女性を上から目線で見ているようにも感じてしまいがちになるのです。
見栄えはほどほどに出来ていれば良しとして、それよりも「男は中身で勝負」と心がける事が求められるのです。

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