彼女へのその親切!過剰なサービスの押し売りではありませんか?

押し売りは誰もが嫌がります

突然、家に押しかけるセールスマンでも、妙に愛想が良くていかにもお客様目線で対応している人もいます。
とても親切な話をしているとしか思えない雰囲気になってしまうものです。
でもその実はやっぱりセールスマンに変りは無く、巧妙に親切を表に出して自分を押し売りしているだけなのです。
こんな時はだんだんとうざったくもなってきます。
この問題は男女の間にもしばしば起こっています。
それは男性としては、純粋に彼女へのアピールをしているつもりだからです。
そんな勘違い男子の行いがちな押し売りを紹介します。
これを読んでみれば何事も気負い過ぎてはいけないと感じてもらえれば読んでくれた甲斐もあると言うものです。
この季節柄、風邪気味で調子の冴えない彼女への過剰なサービス精神に絞ってみました。

 

ここまでしてはNGとなる男性の親切

・自分の上着を羽織らせる
「寒いでしょ」とかなんとか言って、颯爽と上着を脱いで彼女に着せようとするのは、カッコいい欧米人がするのを映画でも見たのでしょうか。
人の着ていた服はその人の臭いがするものです。
よほど出来上がった関係でなければ、臭くて困るのです。
もちろん自分では臭いなど感じてもいないでしょう。
分厚い上着などは洗濯もあまりしていないはずですから、どうしても必ず臭うはずなのです。

・あったかい飲み物を飲ませようとする
「カフェに寄ってあったまるといい」と言われても、早く帰って休みたいばかりなのです。
体調をネタにしてなんとかしてデートの口実を作られているような気さえします。

・自宅まで送りたがる
これも自宅を調べるいい口実にされているようで気持ち悪いです。
一人暮らしだったら、そのまま帰ってくれるかどうかもわかりません。
せっかくだからとか、上がり込むとまでは思いませんが何が起こるやもしれないと警戒モードにはなるのです。

・お見舞い電話をしてくる
電話をされたからと言って、すぐに回復するはずもありません。
せっかく静かにしているのにうるさいだけです。
夜だったら早めに寝ているかもしれません。
体調不良を知っていながら、起こされた時はかなり気分悪いはずですので控えましょう。

・メールやLINEで具合を頻繁に聞いてくる
電話のようにうるさくは無いからと気を利かせたつもりかもしれませんが、一日に何度も聞かれてもそう変化があるはずもありません。
一度送っておけば、後は回復したら自然と返事が返って来るものなのです。

 

大人は一歩引いて行動する

基本的な考えは、入院している時にあまりに見舞い客が多くて長々と居座られるのがつらいのと同じです。
「それチャンス」とばかりに押しかけず、一歩引いて本人の気持ちになって行動を起こすのが大人の男性なのです。
チャンスではありますが、チャンスは一つ間違うとピンチになってしまうものと心得ておくべきでしょう。
必要以上に大げさなリアクションは、男性としての下心しか見えないものです。

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