奥手でも草食系でも狙えば叶う結婚

ワザあり!奥手男子

2016年のドラマでは、草食系を超える恋愛ベタ男子を主人公としたものが多かったかと思います。また、ほかのドラマをみても、昔のように女性や男性の奪い合いや駆け引き的な要素の強いものは少なく、ある意味安心して観ていられるものばかりです。

現代の20代男性は、結婚どころか恋愛もしていない人が多いといわれていますが、ヤジアップ世代の男性の中にも独身を貫いている人や恋愛経験が少ない人はいますよね。結婚をする人は何度でもしているので、ヤジアップ世代においては個人差が激しいのだと思います。

もう、何年も前から熟年離婚という言葉を良く聞くようになっていますが、離婚が増えれば再婚も増えています。ただ、夫婦共に再婚のカップルというより、女性が再婚、男性は初婚というカップルも珍しくはないので、男性は何歳まで独り身でいても、恋愛のチャンスも結婚のチャンスもあるということになります。

 

50代なら狙うは年の差カップル

20代の女性が結婚をしない理由のひとつに経済的な不安があります。今は共働きがスタンダードな時代ですが、仕事もままならないうちから、家庭に入り家事と仕事を両立するという生活はイメージしにくく、さらに子供ができたことを考えると、明るい未来が描きにくいのです。

ただ、すべての男女が子供を産み育てることを希望しているわけではありません。夫婦だけで生活したいと願う20代の女性と、50代の男性であれば、お互いに夫婦生活に関する願いがブレにくいので、相性も悪くはないはずです。

年の差カップルが結婚に至るまでに大変なのは、女性側の両親への説得となりますが、これまでに年の差婚をして幸せに暮らしている人はたくさんいるので、説得のための材料はたくさんあるかと思います。

 

40代なら狙うのは同世代婚

必死に仕事を覚えた20代、仕事が楽しくなった30代。40代ともなると、男性であれば役職に就く人も増えてくる頃ですが、一方で女性はなかなか難しいのが実情です。生涯において結婚をしない女性も珍しくはありませんが、それでも40代になると、周りは子育て中のママばかりとなってしまいます。いまさら子供が欲しいとは思えなくても、仕事で自分自身を満たすことができず、趣味もだんだんと面倒になる頃で、色々と悩ましい年齢になっています。

40代同士の恋愛は難しいものではありません、仕事の悩み、将来の悩み、両親の悩みと共感できるものが多いので、相談し合う中でお互いの理解を深めていき、交際日数がほとんどない状態からの結婚も十分にあり得るのです。40代にもなると、結婚式にこだわる人も少なく、結婚に反対をする親も珍しいので、住む場所と婚姻届さえ用意できれば、即日婚もできてしまうほど、結婚へのハードルは低くなっています。

ただし、40代同士の男女の場合、相手に対してあまり多くのことは求めない方が良いかと思います。これからの人生を一緒に乗り切る仲間として考えておくと、お相手が見つかりやすいはずなので、まずは会話のチャンスを逃さないことが大切です。

この記事の作者

YAZIUP運営