モテるオヤジになりたければ性欲を解放しろ

ゴールはどんな状態かをイメージする

「モテたい」「女性と仲良くなりたい」など、異性に対する欲求が話題になるとき、現代の男性はそのゴールが見えていないケースが多いものです。ここでは、「性欲を開放することによってモテる方法」について紹介します。どういうことかと言うと、「どんな状態がモテているのか」「どんな女性と何をしたいのか」というイメージが全く見えていない男性が驚くほど多く、女性に対して積極的になるためにも、これを明確にしていきましょうというお話です。

いわゆる草食系と呼ばれるジャンルに分類される男性などは、「結婚相手さえ見つかればいい」「趣味や価値観が合うパートナーが見つかればいい」といった一見謙虚な姿勢を見せることがありますが、裏を返せばそれは「異性に対して消極的」であるとも言えます。この様な姿勢でいると、異性と接触する機会があっても「どうしたいか」が明確でないため、結局「ただのいい人」で終わってしまいます。

 

リアルに臨場感をもって性欲と向き合う

女性との関係を具体的にイメージするには、手っ取り早いのが性欲です。目の前にいる女性と何をしたいのか、どんな関係になりたいのかを意識してみてください。人間がもつ本能として異性を見たときに「SEXしたい」と思うのは正常なことですが、その本能にフタをしてしまい、自分の本音さえも忘れてしまっている男性も多いのではないでしょうか。「この子はあくまで職場の部下だから」「この人はお店の店員さんだから」などと理由をつけ、相手と深い関係になる機会を自ら遠ざけている男性を多く見かけますが、決して健全とは言えません。誤解されそうですが、決して、「職場の女性部下に手を出したり店員さんをナンパするべき」ということを言いたい訳ではありません。「美人な女性を見たらセックスしたい」という自分の欲求を受け入れ、認めることが重要なのです。

美人を見てSEXしたいと素直に感じたとき、欲しいものを手に入れる為に必要なものを、いやでも痛感することでしょう。「こんなお腹が出たメタボリック体型の俺ではアタックできないな」「デートに誘うためにも収入を増やしたいな」などと、目の前にいる魅力的な女性に対して起こる性的エネルギーが、行動力を促進させるのです。モテるために必要な行動起こせない男性は、「自分の性欲を認めていない」ことが原因となっている可能性があります。

 

全ての行動の原動力はセックスの欲求

日本人の多くは「性欲を開放するべき」と聞くと、どうしても「エロオヤジになる」「セクハラを容認する」といった下品でモラルのない不埒なイメージを抱きがちです。しかし、セックスへの欲求を認めることは、単に「男性がモテたい」という次元ではなく、人類が発展するうえでも重要な要素なのです。「人間に性欲がなくなったら」という仮定で多くの学者が様々な主張を展開していますが、その多くは「人間から性欲がなくなれば、戦争もなくなるが、人類は滅びる」という共通した見解を残しています。男性自身の向上にも、性欲を受け入れることは不可欠と言えるでしょう。

この記事の作者

YAZIUP運営