かっこいいおじさんになる為の具体的な方法3つ
おじさんのモテは減点されないことが大切
おじさんになってからモテようとすると、何かと張り切りがちです。要するに「何とかして良く見せようとする」男性が非常に多いものです。しかし、おじさんになってからのモテというのは、「プラスポイントを増やすことよりもマイナスポイントを減らす」ことが大切で、つまり、減点されないことが何よりも重要になるのです。
20代の頃は、「高い車に乗っている」「イケメンである」「髪型がかっこいい」「おしゃれ」「楽器が弾ける」など、努力した分だけ女性からのプラスポイントをもらえますが、厳しい話かもしれませんが「おじさんは何をしても興味を持たれない」というのが現実です。
裏をかえせば、NG行動さえ回避していれば「自然とモテるおじさん」になれるという訳です。ここでは、「これを回避すればモテるおじさんになる」というNG行動を紹介していきます。
お洒落よりも清潔感のある容姿になる
清潔感はどんな女性に対しても共通して欠かせない要素です。「清潔な男が嫌い」という女性はいません。おじさんに限らず、多くのモテない男性が勘違いしているのが、「見た目がお洒落でなければモテない」という幻想を抱いていることです。そもそも、若い女性は、おじさんがいくらお洒落なファッションをしていても全く興味がありません。
それよりも、「清潔感のある印象」を与えることが最重要の課題となります。清潔感の話題となると必ず「俺、風呂毎日入って洗っているけどモテないよ」と言う人がいますが、ここでいう清潔感は、「実際に清潔であるかどうか」は関係ありません。当たり前ですが、見た目でしか清潔感の有無を判断することができないため、いくら洗濯をしていても「シャツがシワシワ」であれば、「洗濯していない」という印象を与えますし、靴に泥が付いたままであれば、「他の部位も汚れている」と思われても仕方ありません。とにかく、「清潔感のある印象」がカギとなります。
絶対にケチらない
おじさんがケチだと女性からは完全にNGを食らいます。若い男ではなく、おじさんに求めるものと言ったら「経済力」です。信じられないことに「10歳近くも歳の離れた女性とのデートで割り勘」という男性がいますが、そんなことをしたら二度とチャンスはこないでしょう。別に「金ヅルに甘んじろ」と言っている訳ではありません。若い女の子とデートをしたい需要はこちら側にある訳ですから、費用くらいは出すのがマナーです。最近ではネットの情報に振り回されて、お金を払う=ATMという誤解をしている男性もいますが、例えば妹に対して奢ることに抵抗があるでしょうか。包容力は、こうした部分で差がでます。
若い男が嫌がりそうなことも受け入れる包容力をもつ
包容力は何かと聞かれると、すぐに答えられない男性が多いのではないでしょうか。女性の求めるおじさんの包容力とは「父親や兄」の様な寛容さです。例えば、若い男であればキレそうなレベルの「女性のわがまま」を受け入れることです。そこに「お父さんみたいに優しい」という包容力を見出すものです。決して何かしらの特技が必要な訳ではありません。