ヤリチン男性が不幸なのは何故か?

男の「何人の女とヤッタ自慢」は「自尊心の低さ」からくるもの?


男性は20代であれば、「何人の女とヤったか自慢」をするものです。しかし、実は、いい年したオヤジになってもこの「人数を追い求める」行為がやめられない男性が沢山います。男として、オスとして、多くの女性とセックスすることは憧れでもあります。世の中には、その数を競い、女性との経験人数をステータスとする男性が多いかと思います。しかし、それはあまりにも「ゴールが低い」と言わざるを得ません。「何人の女性とセックスをしたか」というその数に拘るのは、そうでもしないと「男としての尊厳」が下がってしまうという恐怖心が背景にあると言われています。ある種の依存症とも言えるでしょう。

確かに、モテはオスとしてのステータスとなり、男性が自信をもつためには手っ取り早い要素でもあります。男友達との雑談では、「すげーな」と、話のネタにはなりますが、何人の女性とセックスをしても、決して満たされないからこそ、次から次へと新しい女性を追い求める羽目になってしまうのです。これは、多くの場合、自尊心の低下からくるものと言われており、セックスそのものの満足度は非常に低く、不幸と言わざるを得ません。

 

女性にモテるための本質


数多くの女性とセックスをしても決して心が満たされないのは、下がってしまった自分の自尊心を埋めるのに精いっぱいだからです。本質的に満たされるには、セックスを通じた「人間としての交流」に楽しさを見出すことからはじめなければいけません。人数を重視するヤリチンオヤジは、性行為をしたことそのものがゴールになってしまっているため、一人の女性とセックスをすることは、単なるノルマクリアにしか過ぎないのです。

では、女性とのセックスで本質的に満たされるにはどうするべきかというと、相手との関係性を意識しながら、関心をもち、どんなに乱れるのか、どうしたら満たされるのかを考えながらセックスすることです。ここでいうヤリチン男性の多くは、自分と似た様な女性とばかりセックスしているはずで、「信頼関係をベースにしたセックス」を知る必要があります。そのためには、セックスまでのプロセスを見直す、つまり恋愛をしてみることをおすすめします。

 

女性を褒めることの重要性


よく、女性にモテるためには、相手を褒めるとよいと言われていますが、相手を褒めることは、イコール「相手に関心をもつこと」につながります。相手に関心を持った態度で接していれば、自然と誰からも好かれるもので、本質的なモテにも繋がります。同じ「そのブラウス可愛い」でも、相手に関心をもっているかどうかで、伝わり方が変わってきます。

 

妻や自分のパートナーになぜ飽きるか


妻や彼女とのセックスにおいて、物理的な満足度しか求めていないと、誰でも浮気をしたくなります。自分の浮気心を抑えたいなら、「飽きない工夫」が必要です。もちろん、これは男女ともに言えることです。日本のカップル、夫婦は、セックスに飽きない工夫をしていない人が多すぎるのです。例えば「場所を変える」「服装を変える」など、いくらでもあります。

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