「面倒くさい」と言ってセックスをしないオヤジの共通点

なぜセックスが面倒なのか?

イイ女とセックスすることに情熱を燃やすオヤジが減ってきていると言われています。
というのも、セックスそのものを面倒に感じる男が増えているというのだから、仕方ないと言えばそれまでです。
生物の本能である生殖活動であり、最高の癒しでもあるセックスが、どうして面倒くさがれる存在になってしまったのか―――。
「面倒くさい」と言ってセックスをしないオヤジの共通点を探ってみると、答えが見えてくるかもしれません。

 

セックスまでのプロセスが面倒

恋人や配偶者がいれば、タイミングさえ合えば体を重ねることができますが、独り身のオヤジやセックスレスのカップルは、したいと思ってもセックスができるわけではないのです。
では、セックスの相手を作ればいいだけの話ですが、恋人を作るにせよ、街中や合コンの女の子をひっかけるにせよ、段階を踏まなければセックスにありつけません。
ナンパは余程慣れていなければ成功するのは難しく、合コンもそう簡単に落ちる女性ばかりに出会える保証はありませんし、恋人を作ろうものならLINEのやり取りやデートを重ねる必要があります。
簡単にセックスができるならいくらでもするけど、相手がいないから面倒になってしまう。
そんな寂しい思いをしているオヤジが少なくないのです。

 

仕事が忙しい

「企業戦士」「社畜」「ブラック企業」という言葉が世に定着して何年経つでしょうか。
残業・休日出勤は当たり前。有給はあってないようなもの。
食う・寝るの時間以外、すべてを仕事に費やしているオヤジにとって、セックスは夢のまた夢です。
セックスする時間もなければ、する気力さえ起きませんし、セックスする相手を探すのも困難を極めます。
「次の休みに風俗で抜こう」と思っていても、いざ休日になると積もり積もった疲れがドッと出て、貴重な休日を寝て過ごすハメになることもしばしばです。

 

1人で過ごしたい

ゲーム、アウトドア、音楽、映画、旅行などの趣味が忙しく、セックスは二の次三の次というオヤジもいます。
パートナーが一緒だと相手に合わせないといけないという煩わしさがあるため、1人で過ごすことを選ぶのです。
まだまだ景気回復を実感できない昨今ですが、少ないお金で楽しめる娯楽が溢れているのだから、1人でも充分に楽しい時間を過ごすことができます。

 

加速するセックス離れ・結婚離れ

現在の日本は、セックスどころか結婚さえしない人が増えているのが現状です。
結婚しない理由は金銭面や仕事など様々な理由が考えられますが、セックスが面倒に感じる理由と通じる点もあります。
お金がない・時間もないとなればセックスの相手も結婚相手も見つかりませんし、1人で過ごすことが楽しければセックスも結婚も邪魔でしかありません。

「セックスが面倒」なのは、セックスをしたくないのか?それとも、したくてもできないのか?
もし、したくでもできないのであれば、フラストレーションがたまる一方です。
重たい腰を上げて人の温もりに触れたら「やっぱりセックスっていいなぁ!」と思えるかもしれませんよ。

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