旅行保険の意外な落とし穴3つ

初めての海外旅行保険は加入すべき?


海外旅行へ初めて行く際に、どうすればいいのか悩んでしまうのが海外旅行保険です。海外旅行保険は加入をしていないと旅行ができないというほど必須ではありませんが、もしもの出来事が怒った際には入っていたのといないのとでは、雲泥の差があります。

例えば、現地で何かが起きて病院にかからなければならなくなったという時に、海外旅行保険に入っていれば現地にいても一時金が降りたり、付属の語学サポートを受けられたりと万が一のトラブルをスムーズに対応することができます。そうしたもしものトラブルを考慮すると、どんなに少ない日数でも保険に加入する方が安心して海外旅行を楽しめることは間違いありません。

しかし、旅行保険の加入には、意外な落とし穴がいくつかあります。ここでは旅行保険加入時に注意したい点をいくつか紹介します。

 

補償内容やサポート内容をしっかり把握しないと後悔することに


海外旅行保険でサポートしている補償は、大きく分類して次のようなものがあります。まずは病気や怪我に対する補償で治療費等を賄ってもらうもの、後遺障害や傷害・疾病死亡の際に保険金が支払われるもの、また救援者として家族が旅行先の現地に来るようなことがあれば、その費用も保険金として支払われます。

また、ホテルなどの物を誤って壊してしまったり、他人に傷害を与えてしまった際に賠償金を代替わりしてもらえます。そしてスーツケースやカメラなど、自分の持ち物が壊れてしまった際に補償して貰える携行品損害などの種類があります。

こうした保険内容の補償金額は加入する保険会社のプランによって異なるのでよく吟味してから加入することが大切です。補償金額が高いものを選ぶか、現地デスクのヘルプサポートが手厚いものを選ぶのか、オプションとして航空機の遅延の際に宿泊や食事代を負担して貰える保険を選ぶのかなど、どの点を補って貰えるのかを確認して自分に適したものをましょう。

 

インターネット申込専用の保険はサポートもオンライン


一般的に、海外旅行保険は日数ごとに申し込みをするようになっており、旅行の当日に「自宅を出た時」からカウントをして、帰国日まで加入する必要があります。プランによっても異なりますが、基本的に日数が多いほど保険料は高くなり、渡航する国によっても保険料が変わってきます。

保険の種類としては店頭で申し込みをできるものや、インターネット申し込み専用のもの、クレジットカードに付帯しているものなどがあり、インターネット申込みの場合は加入料は安い傾向がありますが、サポートに関しても基本的にオンラインで行われるケースも多いため、「分からないことは電話で聞ける方がいい」という人には、おすすめできません。

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険をメインに使用する場合は要注意


クレジットカード付帯の海外旅行保険は追加金を払うことなく使えるものもありますが、一定の条件を満たしていないと保険が効かないことがあるため、メインの保険として使用する場合は条件をよく確認してから使うようにしましょう。

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