ダンナを愛していると、妻が確信できるのはこんな時

妻の受動的な愛


結婚生活を続ける中で、「愛って何だろう」と感じる瞬間は男女問わずあるかと思います。とくに子育てを中心に奮闘している妻の場合、夫に愛されていると感じる瞬間に、夫を愛していると思うことが多く、日常的に夫に対して愛を感じているわけではありません。妻が夫に対して愛を感じるのは主に次のようなシーンです。

 

揉めごとや悲しいことが起きたときに側にいてくれる


生活をしていると、様々な出来事に遭遇します。夫が海外赴任中で物理的に側にいることができないような場合を除いて、妻が夫を頼りにしたいシーンや隣にいて欲しいと感じるシーンは多々あります。

例えば、両親や近所、子供の学校の先生との間で揉め事が生じた場合や病気で苦しんでいるとき、職場でトラブルに巻き込まれたとき、近しい人が亡くなったとき等には、夫に隣にいてもらいたい、話しを聞いてもらいたいと感じるものですし、このようなシーンにおいて夫が妻に伝えるセリフは重要になります。

 

家族を養うためにしっかり働いてくれる


給料の多少や共働きか否かに関わらず、『家族を養う』という気持ちを持つ夫に対し、妻は純粋に感謝し、夫からの愛を感じることでしょう。夫婦生活の基本は互いに支え合うことですし、夫ばかりが働きに出なければいけないわけではありませんが、『家族を養う』という男性的な思考に対し、女性の心は揺さぶられます。

妻が子供に対し「お父さんは私たちのためにいつも一生懸命働いてくれるのよ」と伝えられることは、妻にとっての幸せであり、夫からの愛と自分から夫への愛を感じられる瞬間です。

 

心身の状況が悪いときに要望を聞いてくれる


ちょっとした体調不良や気分の落ち込みは、男性より女性の方が頻度が高いかと思います。男性にとっては、少し面倒かもしれませんが、妻がこのような状態にあるとき、できればその都度、妻の要望を聞いてあげると良いでしょう。

要望というのは、今日の妻はひとりでいた方がラクなのか、自分が側にいた方がラクなのか、ということや食事は買ってきた方がいいのか、それとも自分がひとりで外食してきた方がいいのか、というようなことです。夫にとっては妻の我儘のように思えるかもしれませんが、妻はその時々の状況によって、夫には隣にいて欲しいときと、ほっておいて欲しいときがあります。男性も仕事帰りに真っ直ぐ家に帰りたくないときがあるかと思いますが、女性もそれと同じということです。とくに心身の状況が悪いときには、夫に配慮してもらいたいと感じますし、配慮してくれたときには、夫からも愛を感じることでしょう。

 

喧嘩の後の仲直り


夫婦には夫婦独自の喧嘩の収束方法があるかと思います。クールダウンのために、どちらか一方が家を出たとしても帰宅した後には何事もなかったように元に戻る夫婦もあれば、2~3日と言葉を交わさなくてもいつの間にか収束していることもありますよね。このようないつもと変わらない生活に夫婦ならではの愛を感じやすいのが女性です。

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