これだけは妻に言ってはいけない!夫が言いがちな6つの失言

あとにしてくれ

ドラマでもよく登場するセリフですね。「疲れているから後にしてくれないか」「今忙しいからあとにしてくれ」というセリフの後には、必ず「いつもそうやってあと回しにして!いつになったら聞いてくれるの!」と妻の怒りが爆発します。この「あとにしてくれ」は、妻が話したいことを聞く気がないという意思の表れでもあります。家庭のことは重要ではない、つまり「(重要でないことは)あとにしてくれ」と聞こえるのです。

 

結婚を後悔するセリフ

夫婦喧嘩のなかで、「こんなことなら結婚しなければよかった」というセリフを放ちそうになった男性は要注意です。このセリフは、その場の夫婦喧嘩は治まっても、その後、ずっと尾を引きます。どんな家庭でも妻は「必要とされている」という実感があるからこそ、大変な家事や、姑や親族へ気を遣うといった結婚生活に伴う気苦労にも耐えられる訳ですが、相手がこの結婚生活を「望んでいない」ことが分かってしまったら、妻が離婚を考える可能性は高くなります。

 

夫婦喧嘩の勢いで「離婚する」

これはタブー中のタブーとも言えるセリフです。もし、妻の方が日ごろからうっぷんを溜め込んでいた場合、夫婦喧嘩の勢いで夫の口から出た「離婚だ!」というセリフが引き金となるケースがあります。もともと妻がギリギリのラインで夫婦生活を我慢していた場合、驚くほどあっさり「じゃあそうしましょう」と離婚の手続きを進めていきます。

また、この「離婚する」というセリフは、一度吐くと次から夫婦喧嘩の度に濫用してしまう可能性があるため、タガを外さないためにも言ってはいけません。

 

妻の親族を馬鹿にする発言

これは、結婚前のカップルにも言えることですが、どんなに親しい夫婦という間柄でも侵してはいけない領域が「お互いの家族」の尊厳です。「お前の両親、夫婦そろって間抜けだな」「お前の両親に言っても分からないだろうけど」などと、常に見下した発言をする夫は意外と多く、「嫁いだ以上は何があっても耐える」という価値観から抜け出せない家系に育った女性は、この「家族への侮辱」を耐える傾向にありますが、自分の大切にしてきたものを踏みにじる相手に対して愛情を維持できるはずがありません。

 

誰のおかげで生活できてていると思っているんだ

このタブーも定番中の定番です。最近では共働き世帯が当たり前になりつつあり、その風潮が逆に「世間では共働きが普通なのに、ウチは、専業主婦をさせてやってるんだ」という主張を後押ししているのも問題です。まずは、「稼いでいる方が偉い」という価値観を改めましょう。

 

他の妻と比較

女性は「○○ちゃんのお母さんは家事を完璧にこなしているらしいよ」などと、他人と比べられてダメ出しされることを最も嫌います。よく自分の母親と比べて妻にダメ出しする例はありますが、よその奥さんとの比較はさらに感情を逆なでします。

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