ミニロト丸わかり 難易度は上下に大きく揺れたあとでドーンと難しくなる

16という区切りの数字を見つけたまではよかったが


前回のミニロトは
予想(難易度上がると見て)
▼16、17、24、26、28
○●◎★●
に対して、結果は
▼02 04 05 16 27
◎●●○○
となり、1等13口、2等72口とごく平均の平均結果に収まった。

平均ということは、出目や難易度に特徴がないということであり、残念ながら今追っている「易しい回」「超難易度回」の傾向に引っかかることはない。

しかし前回に判明した
▼2番目の数字はほぼ●系
▼毎回の難易度を本当に左右しているのは4番目と5番目の数字
というミニロトポイントにはきちんとハマっており、あまり悲観することはない。

3番目から後の数字難易度予測を「正反対」に出したことはむしろ歓迎すべきで、逆に易しい回と踏めばもろに数字の傾向が当たっていたことになるからだ。

これらをふまえて、今回は超難易度回の出現傾向を探ってみる。

 

そもそもミニロトは難しめ?易しめ?


再び過去4年程度の出目をさかのぼり、超難易度回がいつ出やすいのかを探るが、ここであらためて、易しい回と難しい回がどのくらいの割合で出るのか確認しておこう。

・200回前から101回前まで
易しい回◎ 16回
難しい回★ 9回
・100回前から前回まで
易しい回◎ 15回
難しい回★ 13回

100回というのはほぼ2年分のデータだから、易しい回はだいたい1年に8回→3か月に2回くらいの割合で出るが、難しい回はもっと回数が少なくてほぼ2か月に1回程度となる。

ここから先は捉え方の問題だが、2か月に1回の「超難易度回」を
・少なすぎると見て無視する、★=●と見る
・だれも当たらない=総取りチャンスと見て追う
・難しいならあえて買わずに避ける回と捉える
など、どう考えるかでこの先の戦略が大きく異なる。

一番合理的?なのは、最初の★=●という考え方。
もともとミニロトはやや難=●の回が多いクジであることは前回も申し上げたばかり。
一番平均的な難易度の回に★を加えることで、サンプル数を多くし、傾向を見やすくする手もある。

ただ、これだと★の出目傾向はごく平均的だと見なすことになり、もしそこに面白い傾向があっても、すべては雑踏の中に消え去ってしまう。

そこで今回の検討では★を貴重な1等狙い回と捉え、結果次第で●に合流させてもよいこととしたい。

 

というのはけっこう面白い傾向が見えるから


さっそく超難易度回★が出る前5回分の難易度を記号で表すとこうなる。

・★5回前からの推移(過去200回分)
◎●●●○★
●●○●●★
○●●◎○★
◎●●●○★
●○◎◎●★
●●●●★★
●◎○○○★
○●◎○●★
○●○◎●★
★○●◎●★
◎●★●◎★
●◎★●●★
◎◎●○◎★
○●●●●★
●○●◎○★
●●○◎●★
●★○●◎★
●●●●◎★
●◎★●○★
★●●●★★

超難易度回★が現れるパターンは主に2つ。

A 「◎、○、●」が出そろった瞬間に1回現れる
B 「●」が4、5回固まって出た最後の1回に現れる
実はたったこれしかない。

AタイプとBタイプの割合はほぼ2対1だが、そもそも回数が少ないのでどちらが出やすいかはあまり意味がない。

それよりも、★が出るには1か月以上の準備段階が必要だということ、パターンが2つしかないことが重要で、たとえば現在直近5回の難易度表は●○○○●となるが、これだと次回抽せんで★が出るようには見えないことがわかる(出ちゃったらゴメン)。

もうひとつ気がつくのが「★と★の距離は意外と近い」こと。
平均してしまうと2か月に1度のはずが、こうして星取り表にしてみると約4割のケースで5回中2回出現(1月に2度ペース)している。

つまり直近に★回があったら、
▼その★傾向が崩れない限り、また○などが加わって新たに★出現の条件を満たしたら、5回目までは再び出る可能性が高い
といえる。

こうしてみると、★=●ではちょっともったいないかな、というのが現時点の考えだ。

▼第985回予想
難易度=○
数字難易度=○●◎◎○
該当数字=03 07 14 19 31

この記事の作者

のりき 夢丸