ロト6チャレンジ 数字が出ていないという傾向には従えの法則

連続数字が戻ってきてくれた


前回の予告通り、先週2回の抽せんともに連続数が選ばれ、これで通常のロト6らしい出方に戻ったといえる。
それにともなって出現域が急にまとまりだし、ごく狭い範囲での決着となった。2回とも「10台前半」「30台後半以降」だけに数字が集中し、あとの領域には大きな大きな空白「天の川」がまたもや出現している。
ロトの基本原則に従えば、次回くらいはこの「出る出ない」傾向に従った方がいいと思われる。

 

基本中の基本に忠実に従うべし


ロト6を買っている人ならよくご存じと思うが、だれもがまず最初に実感する買いの第1法則がある。それが

▼出ていない数字には手をふれるな

である。

これには2つの意味がある。
ひとつは文字通り「連続してずっと出ていない数字を買わない」こと、もうひとつは「数字と数字の間に大きな空白地帯ができたらそこも軽視する」という意味だ。

前者は出目表でいうところの「縦の位置関係」であり、後者は「横の位置関係」ともいえる。
縦関係に関して、「次に出る時期」を知りたくて自分が採用したのが「素数間隔」であり、横関係(天の川)については今も「そのまま従う」をモットーにしている。

以前にもお話ししたが、人間には「バランス感覚を保とう」という無の意識?があるので、どうしても「空き」や「間隔」を脳で調整しようとしがちだ。そこをグッと抑えて「フフフ」とほくそ笑むようになれれば、すぐに5等くらいは当たるはずです、ハイ。

ちなみに、天の川が消えるときは、きれいに均等割で数字が散らばって私たちに別れを告げてくれる。なんともロマンチックですな。

 

天の川だけを生かしながら今週の買い目を探る

▼第1218回予想
前回出目より
(14、36)(16、34)
前回買い目より
(12、30)(28、29)
素数および大間隔より
(09、31)(10、43)

よって買い目は
09、12、14、30、31、36
10、16、28、29、34、43
となる。

▼第1219回予想
前回不的中より
(13、24)(08、26)
前回買い目より
(10、30)(09、28)
素数および大間隔より
(01、25)(27、41)

よって買い目は
01、10、13、24、25、30
08、09、26、27、28、41
となる。

2回とも、天の川が少し小さい数字側に移動するとみた上での、狭いレンジでの抽出となっている。
どちらかといえば1219回の方が自信あり、かな。
1218回は1219回のための準備段階、といえる選択かも知れない。

この記事の作者

のりき 夢丸