ロト6チャレンジ ずっと出ていない目がポロッと出るとき

リセット回といっていい珍現象

前回チャレンジの第1175回では、オジサンの買い目がひとつも当たらなかったわけだが、それもそのはず、オジサンが狙う方向と正反対の傾向ばかりを集めた出目だった。

第1175回
02、04、06、21、27、37(10)

それぞれの数字が、どのくらいの間隔をおいて出たかというと、

02(13回)
04(8回)
06(7回)
10(2回)
21(3回)
27(16回)
37(5回)

であり、連続回もなければ、連番もないという、予想家泣かせの結果だった。

とくに10回以上ごぶさただった数字がポロポロと出現したのは、何か潮目が変わった「リセット現象」ではないかと勘ぐりたくなる。

 

確率通りとはいかない出現率

オジサンの考え方のひとつとして「出る目は追い続け、出ない目は出るまで追わない」というものがある。

本来なら数字というものは、どれもある一定の確率で出現するのだが、現に出やすい数、出にくい数、また出るときは大きな休みを経て出る数、連続しやすい数など、それぞれに特徴を持っている。

「そろそろ出なきゃおかしいだろう」と思いたいのはやまやまだが、それに付き合うと他の数字の選別にも影響してくる。
また1度出てから今後の行方を考えた方が楽だという面もある。

第1175回のように、今まで眠っていた数字ばかりを取り出して「在庫一掃セール」が行われる回は本当に珍しく、あきらめもつくというものだ。

 

今回は2連続ー2連続を狙う

さあ気を取り直して第1177回の予想といこう。
基本ルールは変わらないが、今回はそこへ
「2連続ー2連続がそろそろ怪しい」
という予想を加えてみる。

まずプロ予想は
◎11、13、35(01、09、21、23、29、40、42)の10個。
これは完全オミット。

前回のオジサン買い目からこれらを除くと
03、08、12、16、24、25、33、34、41が残るので、ここから

「16、24」(1)
「33、34」(2)
の組み合わせをチョイス。

(1)に連続回出目である「18、32」を組み合わせ((2)と組み合わせると3連続ができてしまう)、さらに2連続ー2連続を作れる数字を探し、
「15、16、18、24、25、32」これが買い目その1。

また(2)を中心に2連続ー2連続を作れる数字を足した
「17、26、27、33、34、43」これを買い目その2とした。

 

連続数字が出現したのに!

第1177回
02 05 21 22 23 38(36)

プロ予想 2個的中
オジサン予想 0個

確かに連続数字が欲しい回であり、2連続ー2連続を予想したが、結果はその上をいく「3連続数字」で決着。

次回はプロ予想家のチェンジと、間隔課題についてもう少し考えてみたい。

この記事の作者

のりき 夢丸