お年玉に帰省…年末年始で節約する5つのアイディア

外出や忘年会の出費をいかに抑えるかがポイント

年末年始は「忘年会」「クリスマスプレゼント」「帰省費用」「お年玉」など、何かと出費が多くなる時期です。サラリーマン世帯でも、「12月のボーナスが出る」様な会社に勤務している世帯ばかりではありません。ここでは、年末年始に節約をするアイデアをいくつか紹介します。最大のポイントは「外出」や「忘年会」などの出費を抑えることにありそうです。

 

 

1、プライベートの忘年会はホームパーティに切り替える

忘年会シーズンは、同時にクリスマスシーズンでもあります。クリスマスプレゼントなどで出費がかさむ中で、「オシャレな居酒屋」「オシャレな店」で忘年会を開催していては、家計にも大ダメージでしょう。どうしても外で行わなければいけない「会社の忘年会」などは仕方ありませんが、友人や身内同士の忘年会であれば、自宅でのホームパーティに切り替えれば、大幅なコストダウンが期待できるのでお勧めです。

 

 

2、断捨離ついでにフリマやオークションへ出品

年末年始の大掃除は、早めに済ませることをお勧めします。大掃除といえば、「今まで放置していた場所」の掃除をメインで行いますが、同時に不用品の整理も伴います。早めの大掃除と「早めの断捨離」によって、「これは売れるかも」という物がいくつか出てくるかと思います。そうした不用品をメルカリやヤフオクなどにに出品すればちょっとした収入にもなり、一石二鳥です。ポイントは、フリマサイトやオークションに出品してから売れるまでの時間を考慮して、断捨離は早い段階で行うことです。

 

 

3、おせち料理は実家で

年末年始は豪華な食事をとることが定番となっている家庭がほとんどかと思いますが、オードブルなど注文せずに、実家に帰省し、食材を買って両親と一緒に手料理をつくるという節約方法もあります。食費が浮くだけでなく、家族で料理を作ることでまたひとつ、家族としての団結力が高まり、懐かしい母の手料理を味わうこともできて、一石二鳥となります。毎年の家族行事にすれば、一年だけでなく毎年の定期的な節約へと変化し、長い目で見ると相当な額となるかもしれません。

 

 

4、料理の材料は先に特売日に購入

お正月におもてなしをする際、沢山の料理の食材が必要になりますが、12月下旬頃からスーパーの特売日を狙って、「正月で使えそうなお肉などの食材を一気にまとめ買い」することをお勧めします。購入後にすぐ冷凍しておけば問題ありませんし、何より、正月に買う食材は場合によっては2倍ほどに値が上がります。そのため、早めの食材ストックは節約するうえで、重要なカギとなります。狙い目は、「大晦日、閉店間際のスーパー」などです。高級な刺身、お正月食品が、閉店間際で大幅に値引きされていたりします。

 

 

5、忘年会を自粛

最終的には、忘年会そのものを自粛することが一番の節約となります。家計での出費のうち、最も大きい割合を占めるのが、外出費用や交際費用です。年末には多方面から声がかかる忘年会の全てに参加していてはキリがありません。プライベートの忘年会は「どうしても参加しなければいけない」という性質のものではありません。先に紹介したホームパーティ形式の忘年会であれば出費もローコストで済みますが、5,000円、10,000円と会費を伴う様な忘年会は極力避けるべきでしょう。

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