2016年にインフルエンザ対策をするならコレで決まり!

インフルエンザとワクチン

インフルエンザの予防といえば、ワクチンの接種が思い浮かぶと思います。ただし、皆様もご存じのように、ワクチンを接種してもインフルエンザにかからないというわけではなく、症状を軽くする程度の効果であることもあります。

ワクチンを接種する、しないに関わらず、インフルエンザの予防のために次の方法を日常生活に取り入れることをお勧めします。

 

 

インフルエンザを飲んで予防

普段の飲み物に次の3つを加えることで、インフルエンザ予防が期待できます。

・エキナセア(ハーブティー)
ハーブティーは、種類によって期待できる効果が異なりますが、インフルエンザの予防として飲むのであれば免疫力を上げるエキナセアがお勧めです。基本的にハーブには即効性はなく、またエキナセアは2か月以上連続して飲み続けることは推奨されていないことから、今から3月くらいまでの間に1日2~3杯程度を3~4週間ほど飲み続けて、1週間休むという周期で続けていくとよいでしょう。

・ココア
ココアにはウイルスに感染した際にすばやくウイルスに攻撃をするナチュラルキラー細胞を活性させる効果があるといわれています。ナチュラルキラー細胞は、ストレスや睡眠不足などで活性度が下がり、風邪やインフルエンザにかかりやすい人は、この活性度の低さが原因であることもあります。ココアの香りにはリラックス効果もあるので、上手に取り入れてください。

・乳酸菌飲料
腸内環境が悪くなると、免疫力も下がります。これを防ぐのに有効なのが乳酸菌飲料です。近年、乳酸菌飲料の種類が増えており、それぞれターゲットとするものが異なるので、各メーカーのホームページなどで商品の期待できる効果を確認することをお勧めします。

 

 

インフルエンザを香りで予防

インフルエンザや風邪の季節には殺菌効果の高いアロマを取り入れるのがお勧めです。アロマオイルに対応している加湿器を使えば、予防効果が得られやすくなります。

・ユーカリ
オーストラリア先住民であるアボリジニが利用していたという常緑高木です。スッとした清涼感のある香りで、部屋のこもったニオイも改善してくれます。

 

・ティートリー
かつて、外用として使用されたりお茶として飲まれていたりしたフトモモ科の植物です。アロマオイルは葉から抽出するため、男性でも馴染みやすいのが特徴です。

 

 

インフルエンザをマスクで予防

最近はインフルエンザでなくても、マスクをしないまま、くしゃみをすると周囲から冷たい目で見られるようになりました。マスクの着用はもはやマナーといえるのかもしれません。

ただし、マスクは着用している人が気を付けないと、かえってインフルエンザや風邪の感染リスクを高めてしまうことになります。マスクにはたくさんのウイルスや細菌が付着していますから、マスクの表面を触るのは避けましょう。マスクを外すときには耳かけ部分を持って外します。また、マスクにスプレーをする抗菌剤を使用するのもお勧めです。

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