最近何だか昼過ぎになると眠い。眠気を吹き飛ばす方法ってないですか?

昼過ぎになると……


最近、何だか午後になると無性に眠くなる。若いころはそうでもなかったのに、ここ最近、妙に眠たいんだよなー、なんて方いらっしゃいませんか。
人間は加齢とともに眠りが浅くなるといわれています。その反動で絶対的な睡眠時間が減少することもお昼に眠くなってしまう大きな原因であると考えられます。
夜、ぐっすり眠る方法に関しては別の記事に譲るとして、ひとまずここではやっかいな眠気を手っ取り早く退治してしまう方法をお話ししたいと思います。

 

陽の光に当たる


とても単純な事なのですが、実は陽に当たるというのは眠気を覚ますのに大変有効なのです。これは強い光には眠気を覚ます効果があるからなのですが、もしも仕事中に外出しにくい状況であるのなら、大きな窓際の陽の差し込む場所に移動するだけでも効果が期待できます。今、この記事を読みながらあくびをかみ殺しているアナタ! 是非お試しになってみてはいかがですか(笑)

 

合掌してみる


ふざけているわけではありません。両方の掌を胸の前で合わせて力いっぱい押し合ってみてください。どうですか? 何となく目がさえてきませんか。実はこれはアイソメトリックスと呼ばれる筋肉を動かさずに一定時間維持するトレーニング方法で血圧や体温が上がる為に、目がさえてくるというものなのです。アイソメトリックスには様々な方法がありますが、上記のような方法ならオフィス内でさりげなく行っても「あれ? ○○さん、何やってるんだろう」と周りから白い目で見られる心配も不要です。

 

思い切って居眠りしてしまう


ここまで居眠りを防ぐ方法を書いてきたのですが、最後に「眠いなら思い切って眠ってしまいましょう」と筆者は敢えて提案をいたします。昼寝は別名「パワーナップ」などと、海外のビジネスマンの間ではいわれているくらい、日本ではまだまだですが、海外においては上手に取り入れている方もいらっしゃいます。とはいえ、ぐっすりと何時間も眠るのではなく、トイレや他人の目につかないところで数分間、リラックスして目をつぶるだけでもOKです。脳の疲れがとれて、すっきりと目がさめる事請け合いです。
是非、参考にしてみてください。

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