恐るべしインフルエンザ!その予防方法はただ2つを念入りにする!

今年のインフルエンザはそろそろヤバくなるシーズンです


毎年、インフルエンザには流行シーズンと言うのがあります。
2017年は、ちょうど今頃からが流行るとの見解が大多数のようです。
もっとピンポイントで無理して予想すれば1月末頃のようです。
インフルエンザも毎年の事ですが、いつも過ぎ去ればあっという間の事でもあります。
無事につつがなく過ごせた人には何でも無い話のようでもあります。
でも実際にかかった事があれば、それはちょっとした恐怖のシーズンでもあるのです。
数十年も前の子供の頃ならいざ知らず、この数年中に経験した人ならきつい思い出でしかありません。
子供時代と比べて高熱に耐える気力や体力が全く違うからです。
頭の重さ、全身のだるさなど「インフルエンザってこんなに凄かったっけ?」と見直したはずでしょう。
また、昨年かかったから今年は大丈夫と言うものでない事も知っているでしょう。

 

インフルエンザを予防するためにしておく2つのポイント


インフルエンザに完璧な対策と言うものはありません。
ですから、かかってしまった時のことも考えてはおくべきです。
ですがその前にしておくことをしておけば、そのリスクは限りなく抑えられるのです。
それもいろいろとしなくても限りなく抑えた対策だけなのです。

・手洗いをする
外出して帰ったらとにかく手洗いすることです。
外気に触れたらそこにはインフルエンザ菌が飛び交っているくらいに思っておきましょう。
何にも触っていないような気がしても、気付かぬうちにいろいろな物にも触れているものです。
さらに食事の前にも手洗いをしておきましょう。
インフルエンザが手から口へ簡単に移動するまたとない機会となっているのです。
必ず石鹸で指の間から爪の隙間までしっかり泡で擦っておきましょう。

・湿度を上げる
湿度が高い所では、インフルエンザは感染しづらくなります。
加湿器も効果はありますが、手入れをしないとカビをまき散らす恐れもあります。
最低でも50%は欲しいところですが、これはなかなか容易ではありません。
それでも湿度があればそれだけで肌にも潤いが出て快適でもあるのです。
鼻腔内もしっとりしてインフルエンザの侵入を防御しやすくなりますし、身体の抵抗力も湿度によってアップするのです。
手軽な方法としては、熱いおしぼりで顔を拭いたりするのも良いでしょう。

 

予防接種は時既に遅し


インフルエンザにはその年に予想されるタイプに備えての予防接種が内科のある病院では広く行われています。
これはある程度の有効性もあってのことではあります。
もちろん予想したタイプと流行のタイプが違えば意味は無くなりますが、それは難しいもののようです。
その前に予防接種を受けるのであれば、感染する前の2~3週間前に受けておかなければ効果が無いのです。
という事は、今から受けても全く意味が無いとまでは言えませんが、効果が現れる頃には流行のピークはとっくに過ぎていることになるのです。

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