ビジネスマンの強い味方! 栄養ドリンクの効果的な飲み方

栄養ドリンクは飲めば効くわけではない!

週の後半になると、どうしても身体が思うように動かなくなってきます。そんな時に役立つのが栄養ドリンク。でも、ただ飲めば効果が上がるわけではありませんから、ビジネスマン必須アイテムの正しい飲み方をご紹介しておきます。

 

1日1本、ゆっくり味わう!

栄養ドリンクには、銘柄によって異なるもののさまざまな栄養素が含まれています。主成分としてはタウリン、ビタミン、カフェイン、アルコールなどです。瓶は小さいものの、エネルギーはしっかり入っていますから、1日1本で充分です。それ以上飲んだ場合、カフェインの過剰摂取による睡眠不足、アルコールの過剰摂取による肝臓疾患、糖分の過剰摂取による肥満につながる可能性があります。また、一気に飲み干して尿意をもよおしてしまっては、せっかく体内に入れたばかりの栄養素を吸収せずに出すことになってしまいます。

 

栄養ドリンクはいつ飲むべきか

カフェインの含有量が少なかったり、まったく含まれていないようであれば、就寝前に飲んでも大丈夫です。カフェインを含まない場合、「夜用」と記載されている栄養ドリンクもあります。逆に眠気を打破したい時は、日中にカフェイン入りの栄養ドリンクを飲んでください。飲んでから30分後以降に効果が出てきますので、勝負の時間30分前には飲むようにしましょう。

 

栄養ドリンクの持続時間

銘柄によっても異なりますので一概には言えませんが、5~6時間前後と考えておいてください。1本飲んで5~6時間後にさらにもう1本飲んだ場合、さらに効果が延長される可能性はありますが、後日、過剰摂取による疾患につながることも考えれば、やはり1日1本を守った方がよいでしょう。

 

エナジードリンクという選択肢

近年、海外発祥のエナジードリンクが注目されています。栄養ドリンクとの違いは清涼飲料水というジャンルに区分されていることです。そのため、栄養ドリンクのタウリンのような栄養補助剤を含んでいません。その分、高麗人参を含むエナジードリンクが多いようです。また、カフェインの含有量が比較的多いので、眠気を取りたい場合は重宝します。さらに、炭酸が入っている方が飲みやすいという人にもエナジードリンクがよいでしょう。

この記事の作者

YAZIUP運営