シャツはパンツインすべきか?アウトすべきか?

シャツはパンツの外に出す? 入れる?

シャツスタイルは大人の男性を一番セクシーに見せるスタイルのひとつです。シンプルな白いシャツでお洒落に見せることができれば、それが究極の洒落者などともいわれていますので、カッコいいオヤジを目指す皆さんなら、是非ともシャツスタイルを極めたいものですね。

ところがオンビジネスならいざ知らず、カジュアルスタイルにおいてもシャツは活躍頻度が高いのですが、いつも迷ってしまうのが、シャツの裾はパンツの中にインするべきなのか、それともパンツの外に出して着るべきなのか、というところです。

 

ひそかにインスタイルが流行中

実はシャツの裾をインするスタイルは静かに広がってきています。ところが、このスタイルはひとつ間違えてしまうと、オタクファッションと紙一重となってしまいますから、合わせるアイテムやシルエットなどに、万全の注意を払う必要があります。

具体的に申し上げますと、まずシャツそのものがパンツの中にインして着ることを前提にデザインされているものなのか、どうなのか、です。パンツの中にインすることを前提にデザインされているシャツの着丈は全体的に眺めです。おおよそヒップが隠れるくらいですね。最近は眺め丈のシャツが最先端ベースではトレンドになっていて、丈が長いほうがほっそりと背が高く見えるなどという効果もいわれていますが、それは手足の長い欧米人体型だからこそいえることでして、やはり我々東洋人はパンツの外に出して着る場合は若干短め丈のシャツのほうがスタイルが良く見えるようです。それに、丈の短いシャツをパンツにインして着ると、かがんだりしたときに裾がパンツからはみ出してしまって、お腹周りに妙な弛みができてしまうのもいただけません。

 

パンツインはあくまでもすっきりと

パンツインスタイルをするときにいちばん大切なのは全体のシルエットです。全体的に細めにすっきりと着こなすことを心掛けてください。シャツもあまり腰回りで弛ませずに、細めのパンツで仕上げると今風のパンツインすたいるの完成です。以上、参考になりましたら、幸いです。

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