「社内ニート」を楽しむ方法

社内ニートにしてくれてありがとう

会社で閑職に回されいわゆる干されてしまった人は、今では社内ニートと呼ばれるようになりました。
この人たちの将来は社内ではほぼ見込めません。
しかしながら給料はしっかりもらえてます。
会社での出世は望み薄となってものんびりしながら生活は保障されているのですから、思えばありがたいとも言えます。
仕事をバリバリしたかった人間にしてみれば社内で時間だけが過ぎる一日はつらいかもしれませんが、それも考えようなのです。
そこでどのようにして退屈な長い一日を過ごせば楽しく充実した一日になるのかまとめてみました。
実際にすればするほどもっと暇な時間が欲しくなっていくくらいになるはずです。
せっかくの社内ニートなのですから充実した時間としてみてください。

 

公私混同しよう

仕事が無ければじっとしてても始まりません。
かと言って一応、会社の拘束時間ですからプライベートに過ごす訳にも行きません。
そこでいかにばれずに公私混同をするかが焦点になります。
まずはそのための注意事項をいくつか挙げておきましょう。
日頃はパソコンの画面を覗き込む上司はいませんが、夢中になっている時は周囲に気が付かないものです。
適度に注意を周囲に散らしながら休み休みに作業をすすめましょう。
背後に人の気配を感じたらすぐに画面を切り替えられるようにキーの位置は身体で覚えておきましょう。
ワードやエクセルを常時開いておくのも方法です。
小さくしておくかバックに開けおけばクリックするだけで画面が切り替えられます。

 

過ごし方のいろいろ

・週末のプランニング
ウィークデイはつまらなくても週末の楽しいスケジュールを考えているだけで楽しくなれます。
実際には実行できなかったとしてもそれまでの経過を楽しめるのです。

・勉強
将来に備えて資格を取るための勉強をするのは有益な事です。
給料で養ってもらいながら勉強させてもらえるなんて願ってもないのではないでしょうか。
狙った資格が取れれば堂々と会社を辞める道も見えてきます。

・ネットサーフィン
ネットサーフィンは始めだしたら終わりの無い世界になりますので、あっという間に時間が過ぎ去ってくれます。
ただ会社によっては閲覧履歴がチェックされますので事前に確認しておきましょう。

・内職をする
パソコンさえあれば文章作成も出来ますので、WEBライター、WEBデザイナーなどに登録して請け負った仕事を会社でこなす事も可能です。
ただ仕事も無いのにやたらと文字を打ち込んでいれば、かなり怪しまれるのが難点ではあります。

・考え事をする
最も安全な時間の潰し方でこれ以上のものはありません。
なぜ社内ニートになっているのか、これまでの半生を振り返って反省するのも良いです。
問題点を発見してこれから先をどこでどう過ごすべきなのか空想するのも良いでしょう。
ぼんやりしているようですが、こういう時間は仕事に追いこまれていた頃には到底考えられなかったものでしょう。

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