自転車で走る前に準備するべき4つのことを紹介

サイクリングの準備

サイクリングを楽しみためには準備が必要です。とくにスポーツバイクと呼ばれるクロスバイクやロードバイクでは自転車本体だけでなく準備することがあります。通常の自転車とクロスバイクやロードバイクでは付属しているものが違います。そのため、自転車を購入しただけではサイクリングの準備ができたことにはなりません。そこで今回は自転車を購入し、走行する前にするべき準備について4つ紹介していきたいと思います。

ライトやベルを取り付けよう

クロスバイクやロードバイクではライトやベルが付いていないことが多いです。そのため、ライトやベルは別売りで購入する必要があります。サイクリングを楽しむのは昼間の明るい時間だけだとしてもライトはしっかり用意しておきましょう。もし暗くなってしまったときにライトがないと危険です。自動車から認識されない恐れがあり、事故に遭う可能性が高くなります。危険回避のためにもライトは取り付けるべきなのです。また、ベルは法律によって取り付けの義務があります。そのため、購入した自転車にベルが付属していない場合は取り付けましょう。

フェンダーやスタンドも取り付けよう

フェンダーとスタンドも走る前に取り付けるのがおすすめです。フェンダーとは簡単に説明すれば泥除けです。地面が濡れているとタイヤは水を巻き上げるため、フェンダーがないと泥が背中に跳ねてしまいます。そのため、フェンダーを取り付けるべきなのです。また、街乗りを楽しみ場合にはスタンドを取り付けるべきです。お店に立ち寄るときや駐輪場に停めるときにスタンドが必要です。クロスバイクやロードバイクではフェンダー・スタンドは別売りになっていることがほとんどなので購入して取り付けておくのがおすすめです。

パンク修理キットやスペアチューブなどを準備しよう

サイクリングを楽しむ前にパンク修理キットやスペアチューブなども準備しておきましょう。サイクリング中にパンクしてしまうことがあります。そんなときのためにパンク修理キットやスペアチューブを準備しておくべきなのです。もちろん、サイクリングの際はパンク修理キットやスペアチューブなどはサドルバッグに入れて持っておいてください。また、自転車のサドル位置やハンドルの角度などを変えたいと走行中に思うこともあるでしょう。そんなときのために携帯用工具も準備して持っておいてください。意外と役に立ちますよ。

事前に走る場所の情報収集をしておこう

サイクリングを楽しむ前の準備としては情報収集も大切です。どんな道を走り近くにはどんな場所があって、立ち寄りたいスポットがあるのかなどの情報を収集しておきましょう。そうすることによってよりサイクリングを楽しむことができます。また、わからない場所にサイクリングに行く場合には地図も準備しておきましょう。自転車を思う存分楽しむためには準備を万全に整えておくべきです。ぜひしっかり準備してサイクリングを楽しんでください。

この記事の作者

松村 昴