新車購入で付けるべきオプションと要らないオプションを紹介!

新車購入とオプション

新車を購入するときに悩むポイントのひとつがオプションです。新車を購入する場合、車本体だけでなくオプションも付けることが多いと思います。そこで知っておきたいのが、付けておきたいオプションと正直必要ないオプションです。付けておくこと便利なオプションは付けておきたいです。逆に、意味なかったと思うようなオプションなら無駄になってしまいます。そこで今回は、新車購入のときに知っておきたい、付けるべきオプションと要らないオプションについて紹介していきたいと思います。

 

新車購入で付けるべきオプション

①フロアマット
新車を購入する場合、フロアマットはオプションとして付けてくべきです。フロアマットは「標準装備では?」と思うかもしれませんが、最近ではオプション扱いとなるケースが多々あります。せっかくの新車なので、綺麗に使うためにもフロアマットを付けておくのがおすすめです。ただし、フロアマットはネットやカー用品店で購入することもできるので、純正品ではないフロアマットを購入する方法もあります。

②バックモニター
新車購入で付けておいて便利なのがバックモニターです。バックモニターがあれば、バックでの駐車がしやすくなります。そのため、駐車機会が多い、毎日車を利用するような人はバックモニターをオプションで付けるのがおすすめです。ただ、バックモニターがあるからと過信しないで、周囲の確認をしっかりと行ってから駐車するようにしましょう。

③スマートキー
スマートキーもオプションで付けておきたい装備です。スマートキーについては、標準装備となっている車も多くあります。スマートキーは、ポケットやカバンに鍵を入れたままでも、ドアノブを引くなどの動作でドアを解錠施錠することができます。そのため、スマートキーにしておけばとても便利です。ちなみに、スマートキーはメーカーによって名称が異なります。トヨタは「スマートエントリー&スタートシステム」、日産は「インテリジェントキーシステム」、ホンダは「Hondaスマートキーシステム」などとなっています。

 

新車購入で要らないオプション

①サンルーフ
新車購入で要らないオプションとして挙げられるのがサンルーフです。サンルーフはガラスになっているため、夏は熱く冬は寒くなります。さらに、サンルーフを付けると重量が重くなり、燃費が落ちると言われています。一方、メリットとしては車内が明るくなり、ドライブの開放感を楽しむことができるのです。しかし、デメリットの方が大きく、新車購入では要らないオプションだと言えるでしょう。

②リモコンエンジンスターター
リモコンエンジンスターターは、要らないオプションのひとつと言えます。リモコンエンジンスターターは、離れた場所でもリモコンを使用することで、エンジンの始動・停止をすることができるのです。一見便利に思えますが、取り付けたものの利用しないケースが多いです。そのため、基本的には要らないオプションと言えます。

③セキュリティー機能
車のセキュリティー機能も、新車購入で付けるべきではありません。車のセキュリティー機能自体は大切です。しかし、純正のセキュリティー機能よりも、社外品の方が高性能のものが多くあります。そのため、新車購入時にオプションとして付けるのではなく、後から良いセキュリティー機能を付けるのがおすすめなのです。

 

まとめ

今回は、新車購入の際に付けるべきオプションと要らないオプションについて紹介してきました。車のオプションは意外と高価なので、慎重に必要なのか検討するべきです。必要ないオプションをたくさん付けていたら、1つ上のグレードの価格を超えてしまうこともあるほどです。ですから、本当に必要なオプションだけ付けるようにしましょう。

この記事の作者

松村 昴